トアロード

神戸BAL ANNEXのESTNATION KOBEが閉店 次のリニューアルに向けた動きか?

トアロードの中核的な商業施設である神戸BAL。このANNEXの中心的存在であったテナントのESTNATION KOBEが5月末に閉店。代わりに大阪・梅田のグランフロント店がオープンする運びになりました。

ESTNATION KOBEは、2016〜17年に掛けて行われた神戸BAL初の大規模リニューアルで建設された地上4階建ての別館ANNEXを一棟丸毎を借り切って営業してきた大型店で、最上階にはカフェも併設したフラッグシップストアでした。



しかしながらANNEX棟のテナント退店は、ESTNATIONのみならず、向かいの建物に入っていた宝飾ブランドのSWAROVSKIも閉店。



これらの2棟の建物が空テナントになった事は何らかの意図があるのではないかと推測されます。既に前回のリニューアルから早くも7年が経過し、再度、話題性を高めるテナント誘致が行われるのかもしれません。



因みにSWAROVSKIは神戸BALに移転オープンしました。本館はこの春に2階の一部のテナント入れ替え等を行った部分リニューアルを実施しています。ANNEXも今後、テコ入れを行う準備を整えているものと思われます。



トアロード南側のカミネ本店横の狭小地で建設が進められている店舗ビルは基礎工事から躯体工事に移行しました。規模としては3階建てのようです。カミネの一部として新店舗が開業するものと思われます。
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