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神戸阪急ビル

神戸阪急ビル増築工事 祝!タワークレーン登場特集!



遂にこの時がやってきました!神戸阪急ビル増築工事にタワークレーン1号機が登場しました!2016年1月11日の旧神戸阪急ビル東館閉館から3年8ヵ月。この時をひたすら待ち続けてきました。やはり長かったですね。

まだ道半ばではありますが、神戸阪急ビル関連の出来事についてここまでの道のりを簡単に振り返ってみましょう。

2016年1月 神戸阪急ビル東館閉館
2016年4月 阪急が新神戸阪急ビル東館の概要を発表
2016年5月 さんきたアモーレ広場閉鎖・神戸阪急ビル東館解体開始
2017年7月 新神戸阪急ビル東館着工
2018年10月 ビル東側通路の一部供用開始・既存ビル西側の解体開始
2019年3月 さんきたアモーレ広場のデザイン案決定
2019年4月 神戸阪急ビル西館のテナント退出・解体開始
2019年6月 新神戸阪急ビル東館西側部分の着工
2019年9月 タワークレーンが登場


施工者は大林組なので、同社のタワークレーンを象徴するオレンジに塗装されたマストが特徴的なマストクライミング式クレーンが設置されました。杭工事を行っていた重機が姿を消したので、次工程に移る事を予想し、逐一、工事の状況を注視していましたが、このタワークレーン設置は兆候が無かったので突如現れたような形で登場し、正直びっくりしました。



その設置場所がまたもや途中まで完成している同ビル東側低層部の上部なのです。これまではこの上に安定液プラントを載せて、杭工事を進めてきました。これらが撤去されてその場所にタワークレーンを設置したのです。



非常に強固な台座です。この東側低層部の鉄骨建方はさんきたアモーレ広場を閉鎖して作ったヤードにクレーン車を置いて作業を進める事ができましたが、西側の躯体工事には場所的に同じように同広場を使う事ができないので、タワークレーンが必要になります。

しかしながら、このタワークレーンを竣工までこの場所で使い続ける訳ではないと思います。西側の低層部の立ち上げを完了させた後、一度、解体して、さんきたアモーレ広場に移設後に継続利用するものと予想しています。また加えてフロアクライミング式となるもう1機を西側に設置して、2機体制で工事を進めるのではないでしょうか。



南側から見たタワークレーンです。高さ的にジブの先端で90m位ありそうです。神戸阪急ビルはこれよりも更に30m程高い位置に最高部が達します。



サンキタ通りからも正面にタワークレーンが聳える様子が見えます。西館は完全改修工事モードに入りました。この通りの改修デザイン設計の公募プロポーザルの結果が近日中に発表される予定です。三宮の駅前再開発は遅れる南側を後目に北側が先行していく事になります。



タワークレーンが立つと神戸阪急ビルの位置が把握できるようになると共に今後、ビルが完成すると色々な場所から視認できるようになる事を確認できます。京町筋の正面に神戸阪急ビルが聳えるようになります。



JR三ノ宮駅の三宮ターミナルビル解体用クレーンと合わせて3機のタワークレーンが駅前で稼働し始めました。



長年夢見てきた”駅前再開発然”とした景観が広がり始めました。これでJRの新駅ビルの概要が発表されると言う事無しなのですが…。今後の神戸阪急ビルの建設工事はこれまで我慢強く耐えてきた分、変化のスピードが一気に加速して残り1年半の工期で超高層ビルが誕生します。



同時並行で西館のリニューアル工事も進行していきます。サンキタ通りの改修工事も来年には開始される事でしょう。この通りが歩行者専用空間になる事でさんきたアモーレ広場もこれまで以上に拡大し、神戸阪急ビルと共により開放的でシンボリックな駅前空間に生まれ変わります。



西口の吹き抜け空間も仮囲いが天井までに渡って設置されています。神戸阪急ビル建替は三宮再開発の中で先陣を切りましたが、完成後の地域に与えるインパクトは然程大きくなく、どちらかと言えば景観的、精神的なランドマーク開発になるだろうと思っていたのですが、工事が進むに連れ、その存在感の大きさが明らかになってきました。これからの取材がますます楽しみです。

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  1. 神戸発銀河 より:

    何時も楽しみに拝見しております。建築中の阪急ビルの北向のビルの5Fから見たのですが、既に1Fの鉄骨が組始めてました、西側からですが、上層階へ伸びるのも時間の問題と思われます。ワクワクしますね。

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