こべるん ~変化していく神戸~
神戸阪急ビル

神戸阪急ビル増築工事 外装工事が急ピッチで進行中 このビルのもたらす経済効果は?



風雨や暑さが強まっている最近ですが、超高層ビルの建設は順調に進むものですね。現場の作業の方々はご苦労様です。上棟した神戸阪急ビルは工事の軸足が外装と内装工事に移行しています。



北側のマリオンの取付は既に22階まで完了しました。外壁取付は24階まで進んでいます。



もう完成形の姿を想像するのが容易になってきました。ほぼ完成予想パースの印象通りの建物になりつつあります。



remmプラスに宿泊する場合、北側と南側のどちらの部屋が人気となるでしょうか。三宮交差点に面する南側コーナーがやはりプレミアムルームに宛てがわれるのでしょうか。今後は眼下にJR三ノ宮駅ビルや雲井通等のダイナミックな再開発も堪能できます。



南側の外装工事も順調のようです。オフィス塔屋のルーバーパネル取付もほぼ完了しています。



このビルが完成する来春以降、ダイナミックな超高層ビルの建設状況をお伝えする事が暫く無いと思うと寂しい限りです。計画は進行するものの解体やその準備工事ばかりが占める形になります。



ただ神戸阪急ビル及びその周辺工事も本当にあと9ヵ月の工期で全て完了するでしょうか。さんきたアモーレ広場やサンキタ通り等はまだ整備でさえも始まっていません。



このビルの誕生は三宮にどのようなインパクトや経済効果を与えるでしょうか。オフィスフロアの就業者、ホテルの宿泊客や従業員、東館、西館の商業施設の利用者及び従業員等の来入館者を総計するとどれ位の数になるでしょう。建物の平均居住人数は約4,800人と見積もられています。これは東館のみと仮定すると、年間約200万人弱。これに東館・西館の商業施設で200万人を加えれば合計400万人を新たに三宮に呼び寄せる効果をもたらすと仮定できます。



東館・西館を合わせた商業施設部の床面積は9,700平方メートル。これにはコンコース等駅施設の面積も含まれています。バックヤードや倉庫等も除いた純粋な売場面積は6,000平方メートル程でしょうか。物販や飲食、サービス系のテナント等、30-50店を誘致して年間売上高は50-70億円程度を見込むものと思われます。


近隣の商業施設概要

神戸BAL 6,200㎡ 年間来館者250万人 売上高55億円

ミント神戸 15,000㎡ 売上高100億円

神戸国際会館SOL 13,157㎡ 46店 売上高35-40億円



北野坂の旧正家本店ビルはもう殆ど解体されているようです。土地を取得としたJR西日本プロパティーズがこの場所で何を仕掛けてくるのか。景気情勢が不安定の中、動向が注目されます。

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  1. Sannomiya Worker より:

    今日、トップページのメイン画像を見てふと気づいたのですが、阪急神戸ビルの南壁と国際会館ビルの外壁の色がほぼ同じように見えました。
    近くで見ると微妙に違うのかもしれませんが、これは偶然の一致なのか、それとも阪急が恣意的に国際会館に合わせたのか、はたまた神戸市(または景観審議会)側からの要請なのか?
    経緯はさておき個人的には結果オーライだと思いましたが。
    という事はひょっとしてJR、バスターミナルそして神戸阪急もこのブラウンが基調になるかもです。ただブラウンは阪急カラーぽいので、JRは敢えて変更するかもしれませんね。外壁の色もちょっと気になります。

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