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神戸阪急ビル

神戸阪急ビル増築工事 初代阪急ビルをモチーフにした基壇部のカーテンウォールの取り付けは大詰め いよいよ鉄骨建方も再開か!?



更新休止中は本当に沢山の方から暖かい励ましのコメントやメッセージを寄せて頂きました。本当にありがとうございました。当ブログがこんなにも沢山の人に愛され、もはや自分の為のブログだけではない事を深く実感しました。お陰様で体調も復調傾向にありますので、ブログの更新を少しずつ再開しますが、体調と相談しながら、本業とブログとの両立ができるようバランスを考えてマイペースでいきたいと思っています。今後とも応援の程、よろしくお願い致します。

更新再開の第1回目は神戸阪急ビル東館からスタートしたいと思います。何だかんだと言っても、現在進行中のプロジェクトとしてはダントツに注目度抜群の案件です。この3週間程は、怒涛のように成長してきた鉄骨建方の歩みを止めて、躯体の構築に軸足を移してきました。



初代神戸阪急ビル東館をモチーフにした基壇部のカーテンウォール取り付けが進められてきましたが、既に大方の取り付けが完了しており、残るは上層部の一部と南面のみになりつつあります。



シリンダー部も円形の鉄骨の梁に沿って、カーテンウォールを細かく取り付けてアールを表現しています。アーチのある壁面も最上部の軒の部分が登場しました。



北面の低層部は既に仮設工事が進み、足場と養生ネットにすっぽりと覆われてしまっています。落下物防止のアサガオの取り付けも完了しました。個人的に一番デザインが気になっているオフィス階のカーテンウォール取り付けは未だ開始されていません。



北西面のみまだカーテンウォール全体を拝む事が可能です。阪急らしいアースカラー系のレンガ調タイルを身に纏っています。シンボル性の非常に高い建物になる事はこの部分を見るだけでも間違いありません。



非常に重厚感溢れる基壇部です。見方によっては梅田阪急ビルよりも阪急らしさが力強く表れています。ディテールの質感が素晴らしいです。



この基壇部の直上からガラリと様相を変えてオフィスフロア専用のアルミカーテンウォールが登場する予定です。ガラスを中心とした壁面となりますが、低層から高層部までをアースカラーに色調を統一した垂直のマリオンが複数貫き、建物のファサードに力強さを与えます。西端の更に高い位置にフレームと養生ネットが一体化された仮設設備が継ぎ足されました。いよいよ次の2フロアの鉄骨建方に着手するサインです。



南面の壁面取り付けも進み始めています。こちら側はホテル階が開始されるまでこのアースカラーのカーテンウォールが15階まで壁のように聳える事になります。



神戸阪急ビル東館の建設と共に改修工事の進む西館。阪急神戸三宮駅の高架下となる空間を新たな商業施設として大規模にリニューアル中です。



これまで既存店舗部の解体がひたすら進められていた西館内部ですが、現在はこのように完全にコンクリート剥き出しのスケルトン状態になりました。天井はかなり高いですね。高架下全体が一体化されて、完全にフリーハンドで設計を描けるファッションビルへと生まれ変わります。これまでは1等地の商業スペースを最大限に活用できていなかったとも言えます。よく考えれば梅田も姫路も明石も加古川もそして神戸も高架下は駅ビルと一体化もしくは駅ナカ施設として最も集客力の高い洗練された商業空間として活用されています。



一体的に再整備されるサンキタ通りは歩行者専用道路になります。阪急神戸三宮駅周辺の再開発完成後には三宮の昼間の人の流れも大きく変わる可能性が出てきました。また同駅の乗降客数も増加に転じるかもしれません。神戸阪急ビル東館・西館のリニューアル成功がJR西日本への開発具体化に好影響を与えるというシナリオも考えられそうです。つまりは三宮再開発の試金石的な役割をこの阪急のプロジェクトが担っていると言えます。

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POSTED COMMENT

  1. 神戸に住みたい より:

    いつも楽しみに拝見しております。

    体調が良くなられたようですが、本調子になるまでは無理をなさらないで下さい。

    神戸の再開発情報源はこべるんさんのブログです。
    これからも神戸の発展を願いながら、更新を楽しみにしております。

  2. ちかちゃん より:

    毎日楽しみに、拝見しています。再開して頂きありがとうございます。お身体お大事にして下さい。

  3. tet より:

    こべるんさん、復活して頂いてひと安心、感謝いたしますが健康が第一です。どうぞご無理をなさいませんように。それにしても精力的な阪急の情報をありがとうございます!この情報を携えて早く神戸に見に行きたいです。

  4. sirokuma より:

    こんにちは。
    良かった。再開ありがとうございます。
    神戸市内の新築現場がここ2年で大幅に増加したので今までの更新ペースではかなりご負担がかかるのではと案じておりました。
    このブログは多くの市民や市外の読者の方々の支持を得ていまや神戸の都市の変遷を語るうえで欠かせない存在となったと思います。私はその事が読者として大変うれしいのですが、多くの支持を得るという事は同時に一定数のアンチも生み出すと思います。存在が大きくなるとそのような気苦労も増えられるのではと推察します。にもかかわらず、私たち読者にコメント欄を閉ざすことなく開放して頂きありがたく思っています。
    今後ともお邪魔して応援の意味も込めコメントさせて頂きたいと思っています(笑)。
    今後は無理せずマイペースでの更新をなさって下さい。

  5. しなもん より:

    初めてのコメントです。
    再開されて安心しましたし、無理されないようにお願いします。毎日朝6時頃に更新されるのを楽しみにしていますが、今しばらくは間引きでいいのではと思います。中断して改めてこのブログの大切さを痛感しました。

  6. Zerozee より:

    体調が回復しつつあるとのことで安心しました。これからも、こべるんさんのブログ更新を楽しみにしていますので、くれぐれも健康第一で活動なさってください。

  7. ブルーバレイ より:

    復活第一弾がこの濃密さ、素晴らしいです。ありがとうございます。
    ここ数年は神戸にとっても大切な年になると思っています。こべるんさんの存在が欠かせません。
    どうか無理をなさらずにこべるんさんのご都合優先で続けていってくださると幸甚です。
    本当にありがとうございます。

  8. るんぱっぱ より:

    待ってました!!!

    体調にも気をつけながら、これからの更新も楽しみにしています!

  9. yoshi より:

    体調をくずされてると知っていてもついついサイトを見てしまい更新されていて驚きました。
    無理なさらずにして下さい。
    神戸に住んで3年ですが神戸の事を色々知る事が出来て感謝しています。

  10. まき より:

    遅ればせながら再開おめでとうございます。
    一番大事なものはやはり体なので、無理はして欲しくありませんが、本当に更新を楽しみにしておりました。
    今年は神戸にとって非常に大切な年となると思います。今後も楽しみにしています!

  11. tak_toby より:

    しんさん
    いつも楽しく拝見しています。
    お体、回復途上とのことですので、無理なさらないペースで私達に情報を分けて頂ければと思います。
    これからも応援しています。

  12. 摂津国人 より:

    おかえりなさい。
    徐々に回復基調のご様子に安心しました。
    まだ体調が万全ではない中、更新してくださいましてありがとうございました。

    震災前の阪急三宮駅ビルが思い出されるくらいに東館の外壁ができあがってきましたね。
    東館だけでなくサンキタ通りも歩道化されるのであれば北長狭通が茶屋町みたいな感じに含めて再開発されると雰囲気も格段に良くなるでしょう。
    西館の再開発についてはあまり情報は公になっていなかったように思いますので、これから東館と西館と高架下と北長狭通が一体的に再開発されることを願っています。
    東館だけでもかなりのインパクトですが他都市と比べるとどうしても小さく感じてしまいますので、ここは西館もつなげて大きな駅ビルにしてほしいです。
    記事内の「三宮再開発の試金石」とのお言葉、まさにその通りですね。
    サンキタ通りが歩道化されるなどは三宮クロススクエアでやろうとしていることの予行演習にもなります。

    それと、上でも他の方からコメントがあったように、コメント欄を開放していてくださるのは本当にありがたいです。
    また、私のコメントが長いのも申し訳ないと感じているのですが、単に批判しているだけのように聞こえるのは避けたいのでついつい長くなってしまいます。
    どうかお許しください。
    そしてこれからもよろしくお願いいたします。

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