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札幌

地域探訪: 地域探訪: 札幌のランドマーク その② 札幌駅前通



札幌のランドマークその②は南口の駅前広場から大通を通過して狸小路、すすきのへと誘う札幌駅前通沿いに立つランドマークをご紹介したいと思います。

まずは札幌では最も延床面積の大きなオフィスビルからです。日本生命札幌ビルは地上23階 高さ99.87m 延床面積92,294平方メートルの規模を誇ります。旧日本生命札幌ビルの敷地と隣接した札幌合同庁舎跡を一体的に再開発し、2006年にオフィス棟が竣工、続いて2009年に低層部の商業棟が完成し、全体街区の開発が完了しました。



商業施設である低層部の内部は巨大なアトリウム空間となっており、また地下階は札幌駅前通地下歩行空間と直結しています。



札幌駅前通の地下は大通までの680mを地下歩行空間として整備し、2011年に開通しました。既存整備済のすすきのまでの地下歩行空間と合わせると全長約1.9kmと日本一長い地下道です。沿道沿いのビルは殆どがこの地下空間と直結し、また北海道の寒さも手伝って通行量は多く賑わいがあります。三宮中央通の地下道も沿道のビル地下階と直結していればもっと賑わいを生み出せたでしょう。



日本生命ビルの向かいにツインタワーのように立ち聳えるのが、札幌三井JPビルです。2014年に完成した地上20階 高さ99.95m延床面積68,192平米メートルのオフィスビルです。その名が示す通り三井不動産と日本郵便が共同で開発しました。当初の計画では上層部にホテルを乗せた高さ185mの道内一のノッポビルになる予定でした。ホテルには外資系ホテルの誘致が検討されましたが、最終的に帝国ホテルの進出で調整。しかし時はリーマンショックによる景況悪化で需要は低迷し、規模を縮小して着工となりました。今であれば間違いなく道内一の新ランドマークが完成していたと思うと残念です。建物低層部は赤レンガテラスと呼ばれる商業施設となっています。



道内最古の街路樹並木のアカプラを挟んで重厚なツインタワーが聳えます。



旧北海道庁本庁舎前の庭園から眺めるツインタワーです。皇居のお堀越しに見る東京・大手町のビジネス街を彷彿とさせますね。



旧北海道庁本庁舎。通称「赤れんが」です。観光客がひっきりなしにやって来ていました。神戸にも旧兵庫県庁舎の公館がありますので、うまく観光資源にとして活用したいですね。赤れんが庁舎は来年から大規模リニューアルが始まるので暫く今の姿は見られなくなりそうです。



赤レンガの背後に聳えている高層ビルが北海道警察本部です。1995年に完成した地上18階建の庁舎です。周辺は札幌の官庁街となっています。



大通まで達するとまた新たな大型ビルが聳えます。2010年完成の北陽大通センターは地上19階 高さ96mのオフィスビルです。北陽銀行本店機能とテナントフロアで構成されています。



北陽大通センターの向かいてはクラシックモダンな札幌大通西4ビルが目を引きます。札幌駅前通では老朽化した中大型のオフィスビルの建て替えが活発に行われています。やはり政令市の風格は目抜き通りにしっかりと表れるものですね。

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