中山手通ホテル計画

(仮称)中山手通ホテルProject 地上躯体構築開始秒読み



基礎工事が完了を迎えつつある(仮称)中山手通ホテルProject。基礎工事中は仮囲いは簡易フェンスのみで進めています。



地中梁が完成し、捨てコンクリートも打たれた1階床。地上階を構成する柱の鉄筋が伸びています。敷地は変型L字形です。



山留として残されている既存建物の地中壁は今後、撤去されるのでしょうか。



終わりそうでなかなか終わらないこのホテルの基礎工事。早く地上躯体構築に移行して欲しいですね。コーナーがアールを描くデザインは他のビジネスホテルとは一線を画し、隠れ家的なホテルとしても期待できそうです。

大阪や京都は需要が満たされてきたのかビジネスホテルの建築ラッシュに一時の勢いは無く、現在は高級ホテルの進出が顕著になってきました。神戸も今後は一定の新規ビジネスホテルの進出と共に再開発ビルの上層部に入るハイクラスホテルへとシフトしていくものと思われます。



近隣で建設中のいる中央区下山手通3丁目計画新築工事は地上躯体がかなり大きくなってきました。

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です