三宮

(仮称)三宮町テナントビルPJ 基礎・地階躯体のコンクリート打設工事が進行中

JR三ノ宮駅前南側の三宮町1丁目で建設が進められている(仮称)三宮町テナントビルPJ。地上11階建てのテナントビルが計画されています。現在、三宮町では複数の開発案件が進んでおり、三宮町プロジェクトだらけになりつつある状況です。



仮囲いの中では地下階の躯体構築工事が行われています。



敷地奥の南側は既に配筋や型枠工事からコンクリート打設までも完了し、躯体が完成したように見受けられます。手前側は鉄板が敷き詰められており、どこまで工事が進捗しているのかは定かではありません。



鉄板の上には柱の基礎に結合させる柱脚が並べられています。奥側はまだ型枠が見えるのでこれからコンクリートを打つようです。これらの作業が終われば、柱脚を取り付けます。地下階はRC造、地上階はS造という構造のようです。



狭小地の開発ですが、基礎と地下躯体工事にかなりの時間を費やしています。鉄骨工事は来月辺りからの開始でしょうか。周囲では頭ひとつ飛び抜けた高さの建物になる予定です。二つ隣の低層建物の屋根がブルーシートを被っている様子も気になります。
関連記事
三宮

サンセンタープラザの再開発裏側について文春オンラインで連載記事掲載 市長選2ヵ月前に出された記事は波紋を広げるか

2021年9月3日
こべるん ~変化していく神戸~
週刊誌の文春オンラインに三宮の中心に位置する大型商業施設「サンセンタープラザ」の再開発に向けた動きの裏側について取材をした記事を掲載 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です