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先週、スマホ撮影にてお伝えした三ノ宮駅前の(仮称)三宮町テナントビルPJを再度、デジイチでの写真で詳細を含めて再確認のレポートです。
敷地面積178.64平方メートルという狭小地ながら駅前の超一等地に所狭しと重機や設備がギュウギュウに詰められています。
アースドリル掘削機、安定液プラント、油圧ショベル、ケーシングチューブ等が押し込められています。場所打コンクリート杭を建て込んでいるものと思われます。設計・施工共に大阪に本社を置く三木組が担当。
工期は意外に長く再来年3月末までとなっています。三宮南西街区の再開発時には街区一体の集約化が必要となります。その際はこの新築ビルも解体の対象に含まれる事になりますが、築何年の時点でそれが現実になるのでしょうか。新築工事が進む事は歓迎すべき事なのですが、三宮全体の再開発という観点からは後退している気がしてなりません。
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隣の北星ビルの場所を公開敷地にし、サンプラザの敷地を一部巻き込んだ形で敷地を使わないと再開発をしても歪なビルになりますね