新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 GLION Awa-s Buildingの外観が現る!デザイン性の高いオフィスビルがウォーターフロントに出現


新港突堤突堤西地区再開発エリアで最大のオフィスビルとなるGLIONグループの本社ビル「GLION Awa-s Building」は日本建設の施工で建設工事が進められていましたが、建物を覆っていた足場と養生ネットの大半が取り払われて遂にその外観が現れました!



GLIONのロゴを頂部の外壁にあしらっています。背面にもコーポレートロゴが見受けられます。これらのロゴは夜間には点灯して闇に浮かび上がるのでしょう。



IAO竹田設計が担当したデザイン設計はその造形美がピカリと光っています。建物4面のデザインを全て異なる形状にしており、一見、シンプルなデザインと思わせますが、随所に拘りのディテールが見受けられます。



平面とせずに美しく緩やかな曲線を描くファサード。最新のオフィスビルにありがちなのっぺりとしたカーテンウォールの外観とはせずに、スラブを独特の形状で処理し、その両サイドの先端は槍のように鋭利に尖らせている点も見逃せません。



BMW、MINI、フェラーリの3ブランドが一挙に集う前代未聞のショールームやBMSワールドミュージアム、カフェ等が開設される予定の低層部です。



2階は周囲の建物と連絡する歩行者デッキとも接続する予定です。



どちらかと言えば集合住宅を中心とした設計実績の多いIAO竹田設計ですが、間違いなくこの美しいオフィスビルは同社作品の中の代表作になるのではないかと思われます。GLIONグループにも相当な拘りがあったのではないかと推察します。



ウォーターフロントの新地区においてエリアのランドマークに相応しい建物として完成する事でしょう。竣工は2ヵ月後に迫っています。



GLION Awa-s Buildingの東側で工事が進むのはベイシティタワーズ神戸EAST。住友不動産、関電不動産開発が計画するツインタワーの東棟です。既に建物の躯体工事を進めている住友不のWESTに対して、関電不のEASTは着工時期がずらされている為、地盤改良工事に続き、現在はまだ敷地内に残る地中障害物の撤去を行っています。



巨大なケーシングチューブが転がる現場。現在は地中杭の撤去が行われています。この場所には倉庫群が存在していました。WESTとEASTの時間差は1年程でしょうか。GLION Awa-s Buildingを挟んでツインタワーが聳え立つまでにはまだ3年以上の歳月を要します。その間に後方の住友倉庫の解体やその背後に広がる新港第2突堤や水域の開発も開始されるものと思われます。

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