三宮再整備

三宮再整備・磯上公園再整備工事 6月供用開始を目指して工事は次のステップへ移行中



東遊園地に続いて新たな都心部内のオアシスとして再整備が進んでいる磯上公園。磯上体育館の南側にせせらぎのあるヒーリングガーデンや芝生広場の広がる潤いパークに生まれ変わる予定です。



公園中央部を南北に貫く通路は、真ん中に並木の連なるプロムナードとして整備されています。



プロムナードの北側では既に舗装工事が開始されました。一枚が非常に大きな石畳の舗装タイルが敷かれています。



園内には少しずつ植樹が進められている部分もあります。これらは六甲山の木々を都心部に植樹する「こうべ木陰プロジェクト」の一環で、六甲山から引っ越してきた木々でのようです。

インフラ設備の整備や整地が完了した模様で、これから徐々に公園の骨格が固められていく事になります。

ヒーリングガーデン内の小径の一部でしょうか。波打った白い筋に石が置かれたラインが出来ています。



個人的に東側に設けられるヒーリングガーデンの誕生が楽しみです。



ヒーリングガーデンの整備イメージです。木陰の中にせせらぎが流れ、小鳥のさえずりが聞こえてきそうです。



5月末までの工期の為、これから2ヶ月の間に大きく変化していく事になるでしょう。今はまだ土が剥き出しの広大な土地ですが、みるみる内に潤い溢れる公園に変わっていく事になります。



磯上公園の北側が面する葺合南31号線の道路改良工事もスタートしました。



既に共同溝の設置は完了していたはずですので、歩道の拡幅と共に電柱の地中化が進められるのではないかと思います。鬱蒼として、人通りも少なく、営業車の休憩場所になっていたこの通りですが、新オアシスへのアプローチとして綺麗になります。11月末の完成予定です。
関連記事
三宮再整備

三宮再整備・地下鉄三宮駅東コンコース内装改装他工事 「光のランウェイ」整備やうねり周りのパネル設置も開始される

2024年8月17日
こべるん ~変化していく神戸~
改札外コンコースの天井の改修工事が進み、遂にうねりが現れた地下鉄三宮駅東側構内。更にそのうねりの下に仮囲いの設置が行われました。  …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です