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海岸通・神戸メリケンビル西隣で建設中のワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー(地上19階 128戸)。杭工事が進行していましたが完了し、次工程に移行を開始しました。
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現場には早くもタワークレーンが登場しました。ジブが長く建設地内を全てカバーできそうです。
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タワークレーンが立ち上がり、より建設現場らしさが出てきました。長年、コインパーキングとして暫定利用されてきた土地です。いつか開発されるものと注視してきました。ここ最近はこうした駐車場から本格開発に用地の転用が顕著になっています。
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敷地内では杭、山留工事が終わっているので、これからひたすら掘削が始まります。そして杭頭の処理と鉄筋コンクリートの基礎の構築を進める事になります。
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タワークレーンの足元周りです。
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神戸メリケンビルと肩を並べる建物の基壇部はクラシックなデザインになる予定です。年末位には地上躯体が肩を並べているでしょうか。
この物件はトアロードのワコーレマンションサロンにモデルルームを設けています。最低分譲価格は6,330万円からで、最高価格はなんと3億円!メリケンパーク前という立地と来月から都心のマンション開発規制が導入される事による希少性から強気の販売価格となっているようです。
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ワコーレタワーの北側に建設済の大型ホテルであるドーミーイン神戸は建物の完成から月日が経過し始めましたが、開業する気配は一向に見られません。
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建物の外周をフェンスで囲って侵入できなくしています。コロナ禍によるホテル需要の大幅な減少を受けて開業をしばらく見送るようです。県跨ぎの自粛要請も解けて空港や新幹線の利用も徐々に回復を始めていますが、このホテルのオープンはやはり秋以降でしょうか。
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