海岸通で本格的な工事をスタートした「ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー新築工事」。和田興産が地上19階建て128戸のタワーレジデンスを計画しています。ただまだこの工事は建物本体の建設工事ではなく、解体工事の一環です。
敷地内には各種複数の重機が投入されて全域で工事が行われています。鋼材が並んでいます。セメントミルクプラントも既に登場しているので、ソイルセメント柱列壁工法の山留を構築しているのではないかと思われます。
作業予定です。山留工事と地中障害物の撤去を同時に進行しています。
地中障害物撤去に投入されている重機と山留工事を行っている重機です。
山留工事を行う3連アースオーガを装着したクローラークレーンです。
地中障害物撤去の工事により、以前この土地に存在していた建物の基礎が残っているという事になります。この工事後に杭工事を経て基礎構築を行い、地上躯体の工事を始める頃にタワークレーンが登場する事になります。時期としては今秋位でしょうか。
政府の緊急事態宣言発令によって今後1ヵ月間程の建設工事への影響はどう出てくるでしょうか。
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー新築工事 山留・地中障害破砕作進行中
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