海岸通で本格的な建設工事が開始されたワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー新築工事 。東レ建設が施工する和田興産のタワー型分譲マンションプロジェクトです。立地や建物規模、そして希少性等、複数の好条件によって非常に注目度の高い物件になっています。
現場では地中障害物の解体撤去と山留壁の構築工事が同時進行していました。山留構築に使用される鋼材が並んでいます。
山留構築に投入された三点式パイルドライバです。
和田興産は灘区に本格的なタワーマンションを建設しましたが、それ以降の大型マンションは19階建に抑制しています。このタワーレジデンスもその1棟ですが、大阪西区新町にも19階建てのタワーマンションを建設中です。
その後、山留工事が完了した模様でひと通りの重機は一旦、撤去されました。これからいよいよ杭工事が始まります。場所打コンクリート拡底杭となるのでしょうか。
旧居留地を名乗ったプロジェクトですが、厳密には旧居留地内には位置していません。旧居留地内では和田興産は伊藤町で19階建のタワーレジデンスを計画していましたが、これを断念。今回のプロジェクトは同社にとっては悲願の旧居留地計画となります(旧居留地ではないですけど)。
ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー新築工事 山留工事が完了し、杭工事に移行
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