三宮再整備

こどもの本の森 神戸 新築計画 外観完成間近 公園管理棟の改築も進む 税関線歩道橋のリニューアルも準備工事に遂に着手!



東遊園地内で来春の開館に向けて建設工事が進行するこどもの本の森 神戸。約2ヶ月ぶりに取り上げます。開館は半年以上先の話ですが、建物自体の完成は年内を予定していると言います。

プロジェクト概要

こどもの本の森 神戸 新築計画









所在地 神戸市中央区加納町6丁目1番1号
建築面積 約650㎡
延床面積 約570㎡+200㎡(公園管理棟の一部)
階数 地上2階
用途 図書館
構造 鉄筋コンクリート造
設計者 安藤忠雄建築研究所
施工者 竹中工務店
開館予定 2022年春

https://kodomohonnomori-kobe.jp/
こどもの本の森 神戸 特設サイト

建設状況の様子



建物はまだ足場に覆われていますが、躯体工事は既に完了し、外観はほぼ完成している模様です。

建物の軒のコンクリートの厚みが際立っています。

建物最南端部分です。こちらは足場の撤去が進み、コンクリート打ちっぱなしの壁が露わになっています。



三角錐の休憩室はまだ足場に囲われていますが、それ以外の壁は既にもう剥き出しです。



スリット状に入った細長い開口部が窓となります。コンクリート打ちっぱなしではありますが、非常に滑らかな平面です。



隣接する公園管理棟周辺の改修も進行しています。



完成後には建築物としても文化性の高い建物となりそうです。

税関線歩道橋もいよいよ準備工事に着手



6月には着工予定としていた東遊園地に隣接する税関線歩道橋のリニューアル。なかなか工事が始まらない事にやきもきしていましたが、ようやくその準備工事に取り掛かりました。



工事名称は「税関前交差点埋設管路敷設工事」。この工事に伴い9月から11月まで道路の車線規制が行われる予定です。



既存の歩道橋撤去にもかなりの工期が費やされる予定です。渡りたくなる新歩道橋でウォーターフロントと都心の回遊性が向上するのかどうか。
関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です