リノベーション神戸の拠点再整備における垂水駅周辺のプロジェクトの総仕上げとなる垂水駅前東広場再整備工事が本格着工しました。現在の工事は第一段階に位置付けられており、関西造園土木株式会社が施工を進めています。

まずは広場を取り囲む歩道の再整備、舗装刷新から開始し、これらの工事が完了した為、広場の工事に着手しました。全体工事の完了時期は来年3月末を予定しています。

既に稼働している新・垂水図書館に接する広場として、人が集い、子供ものびのびと遊べる新たな駅前広場空間が構築される計画です。これまでの広場は、人々がただ「通過する場所」になっており、滞留して楽しめる空間や魅力的な景観が不足していました。

交通広場としての東駅前広場の再整備は完了しており、既存バスロータリーの改修に加えて、新たにタクシープールの設置や一般車向けのロータリーが新設されましたが、最後はやはり人の広場をしっかりと構築します。

パーゴラや街路樹による日除けをしっかりと確保しつつ、広場内の各所に滞留の仕掛けを造ります。中央は歩行動線としてレバンテ1番館や垂水図書館、バスロータリーへのアプローチを妨げないように設計されています。

パーゴラのあるベンチ前には、東遊園地、メリケンパーク、西神中央駅前広場、兵庫駅前広場でも人気を集める噴水・親水空間が整備されます。水景施設は酷暑が続く日本の夏には既に欠かせない広場のアトラクションとなっており、間違いなく子供達の憩いの場として定着するでしょう。

水のあそび場に加えて、スライダーも整備される計画です。ファミリーが集える駅前公園を想定しており、垂水図書館やレバンテを訪れる人々がより長い時間、駅前に留まり、にぎわいを生む効果が高められます。

立体的に構築されたベンチも憩いの場として機能する事は、東遊園地やJR元町駅前広場でも実証済です。

近隣の垂水小学校の小学生達が放課後に集う場としても活用される事になりそうです。駅前の多くの人々の目に触れる空間ですので、子供達も健全且つ安全に遊ぶ事ができそうです。

広場周りの歩道も既に美しく仕上げが完了しています。再開発が完結した垂水駅中央東地区と合わせてすっきりとした街並みが連続するようになっています。

再整備の完了後にはイベントの開催も意識的に頻繁に行い、常に広場が賑わっている状態を継続し、定着させる必要があります。そして西側の駅前広場との回遊性も創出し、駅前周辺にてこれまで以上に人々の往来が活発化する事によって、駅前商業も活性化し、新しい垂水の可能性を生み出して欲しいと思います。
リノベーション神戸・垂水駅前東広場再整備工事 本格的な広場工事に着手 2027年春に駅前憩いの場が完成予定
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