かつての立体駐車場ビルの解体を経て、大和ハウス工業の施工により本格的な工事がスタートした本プロジェクト。三宮駅からもほど近い抜群のロケーションに、地上12階建ての印象的な複合ビルのほぼ完全な躯体がを現しました。

鉄骨造 地上12階(高さ約46.3m)の規模を誇る新築ビルは、ホテル、店舗、事務所から構成され、核施設としてダイワロイネットホテルが入る予定で、2027年5月31日に完成する計画です。

塊感の強い重厚なキューブ状の建物ですが、実はL字型をしています。低層階(1階〜3階などの店舗・事務所エリア)に入る具体的な個別テナント名やショップについては、現時点で公式な発表や確定情報は出ていません。周辺の状況から、利便性の高いコンビニエンスストアや飲食店、物販店などの出店が見込まれています。

三宮EASTは、雲井通4-6丁目をメインに開発協議会が対象とした区域ですが、三宮EASTの大規模な変化は、その南側にある小野柄通や磯上通も含め、三宮の巨大再開発の波及効果と優れた利便性、落ち着いた住環境・オフィス環境の共存が成り立ち、非常に高いポテンシャルを秘めていると言えます。区画整理もしっかりと行われており、道路も広く、環境面でも申し分ありません。

進行する開発によって、周辺エリアのビジネスのメインストリームとしての求心力が押し上げられ、三宮駅から東遊園地・磯上エリアへ向けての回遊性が高まるでしょう。磯上エリアは「駅近でありながら、一歩引いた落ち着いた環境」にあるため、適正な賃料で質の高いオフィスを確保したい中小企業やスタートアップ、支店・サテライトオフィスにとって非常に人気の高い選択肢です。

近隣にはリニューアルされた東遊園地や、新体育館が整備された磯上公園があり、働く人がランチタイムや仕事終わりにリフレッシュしやすい環境も整っています。整備中の歩行者デッキが完成すると、更に磯上地区へのアクセスは大きく向上するでしょう。今後はエリア内の老朽化したビルの更なる建て替えや、土地の集約化が進行し、近年におけるマンションへの転換トレンドは終焉を迎えるのではないかと推察しています。
(仮称)小野柄通5丁目プロジェクト新築工事 サンベル400跡地 三宮EASTの拡張急先鋒に位置づけられるプロジェクト
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