JR西日本と明石市が共同で進めているJR西明石駅周辺の再整備プロジェクト。人気住宅都市の明石の重要性を意識したJR西は、同社の保有する社宅や駅周辺の遊休地を活用し、老朽化した公共施設を抱える明石市はこの建て替えや道路、駅前広場の整備を進める事で西明石の活性化を目指しています。

JR西日本のグループ会社であるJR西日本不動産開発が、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、関電不動産開発と共同計画として、西側の社宅跡地で建設しているのが、「ジェイグラン 西明石 タワーウェスト」。1期計画として、鉄筋コンクリート造地上20階建 総戸数340戸の大型分譲マンションを販売します。

JR西日本の施工会社である大鉄工業が施工工事を担っています。大鉄工業は主に駅舎や駅周辺の商業施設等の建設や改修を主に行ってきましたが、最近はJRグループ会社以外の建設工事も受注獲得しており、また手掛けられる物件も大型化しています。

東西スパンの非常に大きな今回の物件。地上躯体構築工事は順調に進行しており、12-13階にまで成長しました。年内には上棟を迎える事でしょう。

意匠設計は、ジェイアール西日本コンサルタンツとIAO竹田設計が共同で行っており、種類の異なるガラス手摺とコンクリートの手摺を規則性をあまり設けずに組み合わせた特徴的なファサードがこの物件のランドマーク性を引き立てています。

既に周辺の建物を圧倒する存在感があります。高さのみならず、やはりそのスパンが壁のように立ち上がり、シンボル性が力強く押し出されています。上層階からは瀬戸内海や淡路島も見渡せる非常に開放感の高い眺望が魅力となるでしょう。

大規模物件らしく、敷地計画に余裕があり、緑豊かな空間が広がる計画です。ランドマーク・レジデンスに相応しい大きな庇による堂々とした門構えを創出し、別棟となる共用棟を有して購入者の居住に特別感を与えます。

社宅の建て替えも進められており、複数あった団地構造の住宅棟を集約して高層化する事によって、居住の質を高めつつ、土地を高度利用してより多くの社員宅を提供します。

ジェイグラン 西明石 タワーウェストの完成後、東側で2期計画が控えており、ウェスト以上の規模である513戸の恐らく「ジェイグラン 西明石 タワーイースト」の名称となるであろう物件も建設される予定です。来月に完成する新改札や新駅ビル、そしてウェストと敷地を共有する西明石地域交流センター、駅とこれらを結ぶ道路の拡幅整備等、これからますます変化の著しさを増す西明石駅周辺です。
地域探訪: 明石・「ジェイグラン 西明石 タワーウェスト」の躯体構築が進みランドマーク性が高まる
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

