旧東急ハンズ三宮店・エピタ神戸三宮解体工事 今週末から敷地一部で暫定利用を開始 本格的な開発は水面化で動き

昨年6月より本格的に解体工事が進められてきた旧東急ハンズ三宮店・エピタ神戸三宮。既に建物地上部は消滅していまずか、地下鉄出入口は未だ封鎖されたままになっています。しかし敷地内で新たな動きが出てきました。



西側約半分がアスファルトで舗装されて、仮囲いが東側に大きく後退しました。



まるで駐車場がオープンするかのような雰囲気です。



やはりコインパーキングが今週末にオープンします。本格的な開発が始動するまでの暫定利用が行わられる模様です。



アスファルトを打ったという事は少なくとも年単位の暫定利用になる事を物語っています。数ヶ月間であれば、砂利敷にロープを張る程度に留まる筈です。生田神社前ともあって駐車需要も高いと思われます。



本格的な開発については水面下で動いているようです。詳細は書けませんが、複合機能が付与される模様で、公式な発表が待たれるところです。大型再開発が続く南側に対し、北側の開発についても様々な動きが出てきました。三宮再整備・ウォーターフロント・神戸空港の三位一体と各エリアでの集客施設のリニューアルが来街者を増やし、都心不動産の価値向上に寄与する事によって、霧が晴れ始めたように色々な動きが出てきています。