雲井通5丁目のバスターミナルI期ビルやJR三ノ宮駅ビルの建設工事が進み、この2つのランドマークタワーを南側で連絡する全長700mにも及ぶロングデッキが整備中ですが、工事を次の段階に進める為、再び駅前の動線変更が行われます。
大きく変わるのは三宮東交差点周り。現在はミント神戸前の中央幹線を渡る横断歩道とポートライナー軌道下の横断歩道が閉鎖されています。
まず9月末より閉鎖されていたこの横断歩道が復活。利用者の非常に多い横断歩道の為、この復活は利便性向上に大きく寄与します。
続いて10月中旬から雲井通5丁目再開発地区の南側周辺の仮設歩道が閉鎖されます。
マークラー神戸ビル前の東西方向の横断歩道も閉鎖の対象です。
マークラー神戸ビル前がデッキの最東端となりますが、こちらでも既に工事が本格化しています。
そして更に10月20日より三宮東歩道橋が閉鎖されます。
同歩道橋は新デッキとクロスする形になる為、改造が必要になります。
新デッキの位置を橋脚の基礎から想定すると、デッキの北側が三宮東歩道橋と干渉するものと思われます。
この右側の欄干は撤去されて新デッキの一部に取り込まれる事になるでしょう。デッキ上のインターロッキング舗装は既存のモノトーンモザイクパターンと統一するのでしょうか。
これらの閉鎖期間は来年春頃までを予定しています。工事の先行する西側からデッキの橋脚設置も開始される可能性もあり、三宮東歩道橋の改造と共にミント神戸周辺の風景は大きく変わっていくものと思われます。
新バスターミナル周辺デッキ工事 三宮東歩道橋を閉鎖した工事が開始予定 今月中旬より動線変更開始
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JR側の新デッキ工事現場は、いまだガリバートンネルが囲いで覆われ残されてます。
神戸市はまさか残すつもりですかね。