約1年ぶりに錨山・ヴィーナスブリッジに行ってきました。ただ行った時間帯が悪かったのと春霞が強かったので抜けはあまり良くない日でした。この1年で大きく姿を変えたエリアはやはりJR神戸駅周辺だと思います。
ザ・パークハウス神戸ハーバーランドタワーとジ・アーバネックスタワー神戸元町通がこの界隈の高層ビル群に新たなに加わっています。クレヴィアタワー神戸ハーバーランドも仲間入りしていますが、神戸情報文化ビルの後ろに隠れてしまい見えていません。
高度を下げて同じ場所をヴィーナスブリッジから見てみます。
三宮方面です。さほど大きな変化は見られませんが、いくつかタワークレーンが立っている現場があります。
クローズアップです。三宮ビル北館とアルプス三宮駅前ビルが駅を挟んで対峙しています。駅ビルの建替が始まれば複数のタワークレーンが林立して壮観になることでしょうね。
高度を下げて同じ場所をヴィーナスブリッジから見てみます。
第一突堤も再開発が進んでいます。第二突堤も先端の上屋が撤去されて再開発に向けて準備が進められています。
最後はHAT神戸方面。サンシティタワー神戸のタワークレーンが確認できます。
以上、錨山・ヴィーナスブリッジから眺める神戸都心でした。
錨山からの都心風景 2015年春
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
神戸都心の遠景といえば、今日ポートライナーで神戸大橋を北上したときにハーバーランド側を見た時の景観が、あまりの変貌ぶりに
驚いたのが印象的でした。
一つは第一突堤のホテルの存在感です。パースだけではあの大きさは判り辛かったのですが、実際に風景にとけ込むとその大きさが判ります。
もう一つは、意外にも神戸ハーバータワーです。
あの臨海部のタワーマンションは実際の容量以上に存在感が大きいですね。神戸駅側から見てもそんなに感じなかったのですが、海側から見るとその景観に対する影響力は一目瞭然です。
マンションとはいえ、高層ビルがああいった形で都市景観の層を作るのは夜景を売りにする神戸観光にも貢献しているのではないかと思います。
カンさん
高層ビルが立っているからこそ海から見た街の広がりが把握できるというものです。指標となる高さの建物が無かったらのっぺりと海岸線にある建物しか見えずそこにどれだけの街があるのかも想像できません。
第一突堤のホテルはより突き出した突堤にあるのでうまい具合に遠近感が出て強調されているのかもしれないですね。