いよいよ来月に竣工予定の新港第1突堤基部で建設されているラスイートルパンビル。建物外観が遂に完成し、全面お披露目に至りました!
最後まで隠されていた建物南・西面の足場も遂に撤去され、美しい建物の外観が見られるようになっています。
南面の開口はかなり多く、テラスも含めてガラスが非常に存在感を放っている印象です。
カフェレストランも多目的ホールもルーフトップレストラン・バーのいずれのフロアの施設も神戸港の眺望を売りにしており、昼夜を問わず、室内外から美しい景色が望める筈です。
まさにラスイート神戸ハーバーランドの一部を切り取ってきて移設したような外観デザインの建物として仕上がりました。
南東角にはアーチのあるエントランスでしょうか。
そのアーチの横には2階のテラスへと誘う階段が整備されています。
ラスイートルパン総本店のエントランス周り。
壁や柱は煉瓦タイルで仕上げられいます。
そして工事の進捗が気になるのが施設の目玉のひとつである足湯カフェ。
真ん中にカウンターテーブルが配置され、それを取り囲むように足湯が構築されています。周囲のベンチに座って、ドリンクを片手に天然温泉が楽しめる予定です。
外構の腰壁と柵の土台の構築も進められています。
来月に竣工しますが、同月に開業に至る訳ではないのでしょうか。各施設の具体的なオープン日の発表を楽しみに待ちたいと思います。
西側のプロムナードも完成間近の様子です。等間隔に設置されたベンチに加えて、新たな照明設備も整備が完了しました。
設置された照明はポールの上部に3連灯のライトが取り付けられています。
設置された照明ポールは合計6本。夜間にどれ位の明るさを確保できるのでしょうか。ベンチ内に間接照明も仕込まれているかもしれません。
出来れば街路樹や植栽等の潤いも欲しかったところではありますが、アスファルトの殺風景な岸壁と比べれば、雲泥の差でしょう。
京町線への東西のアプローチについても工事の手が入りました。
プロムナードと同じ照明設備の設置が進めらられているのでしょうか。
来春のジーライオンアリーナ神戸の稼働を機に、エリアの賑わいや人通りは大きく増える事になります。ラスイートルパンビル周辺もこれまで以上ににぎやかになるでしょう。メリケンパークやハーバーランド並の賑わいに達する事を期待したいと思います。
ラスイート・ルパンビル新築工事 建物外観が遂に完成!1階の仕上げと外構工事が進む
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