昨年12月には竣工すると見られていた新港第1突堤基部で建設中のラスイートルパンビル。建物外観はほぼ完成しているものの、未だ工事は継続しています。施設開業時期は春まで遅れる模様です。
建物の外観完成に伴い、周辺の整備も同時に進行しています。
京橋ポンプ場との合間にある道路の再舗装にも着手。岸壁側で整備中のプロムナードと合わせてこちらもインターロッキング舗装されるものと思われます。ポール照明の設置も行われました。
ラスイートルパンビルの外構や屋外施設の仕上げも進められています。
天然温泉の足湯カフェ周りの仕上げもかなり進行してきました。
壁は煉瓦、天井は木目調に仕上げられています。足湯ベンチは14-15人程が腰掛けられる大きさでしょうか。
メインエントランス周りも床のタイルが貼られ、歩道と繋がるまでもうひと息です。
階段や門柱も整備されており、ラスイートらしさを全面に押し出しています。
アーチのある南側のエントランス。
アーチは南側にも開けられています。そして2階の神戸港に面したレストランのテラスへと誘う階段。
上層階が宿泊施設にならなかったのは残念ですが、バンケットは結婚式場や貸切パーティ等にも活用されそうです。ルーフトップバー・レストランは市の推進するナイトタイムエコノミーの活性強化にも寄与します。
開業時期が3月に遅れた事により、近隣のジーライオンアリーナ神戸のオープン日に近く、新港町エリアは今春に大きくパワーアップして人々を惹きつけるスポットへと変貌する事になります。
ラスイート・ルパンビル新築工事 今春のオープンに向けてラストスパートの仕上げが進む
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