遂に建物外観が完全に完成したジーライオンアリーナ神戸。25年4月の開業を目指して仕上げ工事が進められています。作業の軸足は内装や外構に移っています。稼働開始まで半年以下となり、関西での新アリーナの開業は、ポートアイランドのワールド記念ホール以来、や約40年ぶりとなるだけに、その注目度は日々、非常に高まっています。
このアリーナをホームとするBリーグの神戸ストークスも「B.LEAGUE PREMIERE」への参入が無事決定し、B.PREMIER ライセンスの交付が発表されました。来春以降、年間30試合のホームゲームをこの新アリーナで開催する予定です。
また4月の開業以降、初年度の興行スケジュールは人気アーティストによる音楽公演を中心に既に9割が埋まっており、不足していた関西エリアの1万人規模のアリーナ需要を一気に取り込み始めている模様です。危惧されていた首都圏エリアのアリーナ一極集中と地方公演飛ばしは、この新アリーナの興行予約の内、70%が音楽公演という事実を踏まえると、杞憂だったと言えるでしょう。
現状、既に判明しているこの新アリーナで公演を行うアーティストは以下です。
MAN WITH A MISSION 4月12日(土)-13日(日)
MISIA 4月26日(土)-27日(日)
THE OFFSPRING 4月30日(水)
国内外の大物アーティストによる公演が決定しており、このアリーナの秘めたポテンシャルを既に表しています。
加えて、神戸ストークスのホームゲームが以下の日程で開催される予定です。
4月5日(土)、6日(日)、20日(日)、21日(月)
現状から分かる状況では音楽アーティストによる杮落し公演は、MAN WITH A MISSIONになる模様です。同バンドメンバーの出身地は東京です。地元アーティストによる公演が杮落しになる事が通例ですが、まだこれから4月1日~11日の間に他のアーティストによる公演が発表される可能性はあるでしょうか。
毎日約1万人が絶え間なくこの新アリーナのある新港町を訪れる事になります。その殆どが三宮や元町等の鉄道駅を利用して来街する事が予想されます。駅周辺や駅から新港町までの動線上、そして街中を回遊する人々によって、地元経済の活性化が促進される事は明らかです。
アリーナ内にも複数の飲食テナントが入る予定ですが、キャパシティーとしては不足する可能性が高く、アリーナ周辺の飲食施設や滞留施設の整備を急ぐ必要があると思われます。KPM内のフードホールTOOTH TOOTHも混み合う事が予想されます。
TOTTEI PARK等、突堤内やその周辺整備によって集客施設が建設されますが、ラスイート・ルパンビル、ベイシティタワーズ神戸EASTのテナントエリア等もアリーナ来場者を迎え入れる準備が必至となるのではないでしょうか。アリーナ開業前後の状況・動向が非常に高い注目を集めるでしょう。
神戸アリーナプロジェクト ジーライオンアリーナ神戸 利用予約が好調 開業の4月も大物アーティストによる公演が続々!
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いよいよですね!
こけら落としですがそれだけ需要があるということで、地元アーティストに拘る必要はないと思いますよ。
どの施設もそうですが、何より継続が大事かと思います。
まずは順調な滑り出しということで、ホッとしています。