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第30回神戸ルミナリエは2025年1月24日(金)~2月2日(日)の10日間で開催決定



コロナ禍を経て今年から開催が再開された神戸ルミナリエは、いよいよ来年で30回を迎える事になります。ルミナリエ組織委員会は「第30回神戸ルミナリエ」の開催概要を発表し、25年1月24日(金)~2月2日(日)の10日間で行われる事が分かりました。



来年のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。震災より30年を迎えるにあたり、節目のを迎える神戸ルミナリエ。今年から会場の分散開催や一部エリアの有料化も導入し、新たなルミナリエの在り方を模索した形をとりましたが、来年も同様の形での開催を踏襲します。

昨年と同じく有料観覧エリアとなるメリケンパーク会場には、メリケンパーク南東の緑地通路に延長79mの光の回廊及びその入口には幅51mの玄関作品「フロントーネ」が設置されます。



東遊園地会場には、芝生広場北側に全長78m最高部の高さ22mの光の壁掛け「スパッリエーラ」が設置され、加えて南園地には高さ約7.7m、幅約21mの光の壁掛け「スパッリエーラ」も設置。合わせて食の提供と音楽ステージ等、昨年と同様の構成でにぎわいが創出される予定です。



三井住友銀行神戸本部前広場の旧外国人居留地会場には、三方を囲うように高さ約7m、幅約7.4m~13.4mの光の看板作品が設置されます。



他にも神戸朝日ビル、NTT新神戸ビル、波止場町緑地等にも光の彫刻が設置される他、今月より開始されている明石町筋を中心とした街路樹イルミネーションは、更に旧居留地一帯、波止場町プロムナード、新港町にもライトアップが拡大され、神戸の主要都心エリアが美しい光に包まる予定です。



来街者が神戸を夜景の街として認識するようになれば、夜景が神戸の観光資源として定着する事が期待され、観光客の増加やナイトタイムエコノミーの活性にも結び付く可能性が生まれます。ルミナリエには訪日観光客の来訪も期待されますので、来場者数の増加も予想されるでしょう。

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