内外装のリニューアル工事を進めてきた神戸BALはリニューアルオープン日を10月26日(土)と決定しました。改修の伴って建物のライトアップを開始。照明演出を施す事によってトアロードの夜間景観のグレードアップに貢献するようになっています。
1階にTolopologyが出店したANNEXは営業していない上層階も含めて全館点灯によって光の箱としてトアロードに漏れ出る明かりが周囲を華やかにしています。
本館と連絡する外観を全面リノベーションした新たなANNEXもリニューアルオープン後には店内の明かりによって建物外を照らす存在になるものと思われます。
そして本館は1-2階の間の壁面に3灯の照明を設置し、それより上の壁面を直線状にライトアップ。
LEDライトの為、調光が可能になっており、一定時間の周期で色を変更します。
常時から七変化の点灯を行うのか、それとも通常は暖色ライトアップでイベント時にはこれに合わせた演出を施すのか。リニューアルオープン後に判明する事になるでしょう。
神戸BALのリニューアルで華やかさを増したトアロードの夜ですが、今後も建設中のトアロードビルや建て替え中のDONQによって夜間景観はよりグレードアップする事が期待されます。
トアロードの夜景の美しさに一役買っているのがカミネ本店。小規模なビルながらそのデザインや照明演出の素晴らしさには目を引きます。
更には最近、営業を開始した新築の別棟も同様のライトアップが行われており、美しいカミネ村が出現しています。
そして大丸神戸店はいつも相変わらずの荘厳な美しさによって秀でています。恐らく日本で最も夜景の美しい百貨店と言っても過言ではないのではと思います。
リニューアルオープンの近い神戸BALのライトアップとトアロード周辺施設の夜景
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旧居留地のような超高級ブランド街ではないですがそれなりのブティックが軒を連ねるトアロードは歩いいて心地いい通りです。そんなトアロードのビルが夜間にライトアップされるのはいいですね。
でも前から疑問に思ったことですがどうしてトアロードのJR以南から大丸までの区間には街路樹がないんでしょう。
それとトアロードにつながる3つのアーケード商店街からトアロードの歩道に突き出た昭和的不細工なアーケード庇も通りの景観を損なってると思います。