トアロードでは様々な変化が起きていますが、最近は連鎖的に新しい出来事が続いています。最も最近に判明した大きな変化はドンク三宮本店の建て替え計画です。地上6階建ての現在の建物が新築ビルへと生まれ変わります。
5月29日に閉店。50m南側の仮店舗への移転のお知らせが掲示されました。建て替え後の新店舗の開業は2年後を予定しています。準備期間に半年、設計に半年、解体と新築に1年といったところでしょうか。
仮店舗は空きテナントになっていたビルの1階。従来のカフェ営業はなく、パンの販売のみを継続しています。
ドンクは国内のベーカリーチェーンでも最大級の規模に成長。
この老舗ベーカリーの本店をどのように建て替えるのでしょうか。これまでと同じ6階建てになるのか。建物のデザインや用途はどうなるのか。従来はパンを販売する1階は多少手狭だったので、1-2階をパン売場、3-5階をカフェにするのはどうでしょうか。
更にドンク三宮本店の南隣では既に建築計画が進行しています。
(仮称)トアロードビルプロジェクトとして、商業ビルの建設工事が進められています。以前のビルの基礎を活用している為、工期を短縮。既に美しい基礎の構築が完了。間もなく鉄骨工事が開始されるでしょう。
鉄骨建方が始まると建物の規模が自ずと判明します。商業地区一等地ですので、5階以上のフロア数は確保して欲しいところではあります。
そしてエリアの活性化に大きな期待が寄せられる神戸BAL本館の改修工事。地区最大の商業施設は2016〜17年に新たなANNEX棟を南側に建設し、本館も全面リニューアルを行いました。
それ以来となる大規模な改修は、隣接する南側のANNEXの一部として使っていた建物と従来の本館を完全に一つの構造に繋げる本館の増床計画へと発展。
エストネーションの退店した最南端のANNEX棟も内装のリニューアル中で、17年以来の大改装が控えている事になります。本館改修は8月の完成予定の模様です。神戸BALは昨春にも一部フロアのリニューアルを終えていますが、進行中のリニューアルの内容について公式発表が待たれます。
トアロードにおいて進行中の様様な変化について ドンク三宮本店の閉店・ビル新築工事・神戸BAL本館改修
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク