元町・栄町通4丁目の栄町通りとタワーロードの交差点付近にあったオフィスビルの日新ビルの解体が進められています。7月にはまだ建物がまるごと残っていましたが、たったの2ヶ月足らずで地上部がほぼ消滅しました。
驚くべきスピーディーな解体工事です。交差点に面して大きな空き地が生まれています。
交差点側の松原ビル跡地も仮囲いの中に含めての解体工事が進められていますが、この隣接し合う二つの土地を集約する動きなのか、この解体工事の間のみ間借りしているだけなのか。
松原ビル跡地は大阪不動産会社であるスタープロパティが管理地として看板を掲げています。
瓦礫の山に変わり果てた日新ビル。中突堤へのゲートウェイエリアであるこの場所は、地下鉄海岸線みなとこうべ駅にも隣接し、利便性は高いロケーションです。
二つの土地を集約して、ホテル開発が計画される事を望みたいところですが、店舗付賃貸マンションが建設される可能性が最も高いと思われます。以前にも松原ビル跡地側では、同様の計画が頓挫しています。隣接するビルの解体は偶然ではないのではないかと思われます。
栄町通4丁目・日新ビル解体工事 早くも既存建物の地上部消滅 跡地利用の行方はどうなる?
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