約半年ぶりにポーアイしおさい公園を訪れました。鉄骨建方の始まった神戸アリーナがどのように見えるのかを確認するのが目的でしたが、ウォーターフロントを中心に景観は変わりつつある状況を確認する事ができました。
30年の節目を迎えたハーバーランド。開発面において暫くは大きな動きはありませんでしたが、弁天町交差点からumieノースモールまでに歩行者デッキが整備される他、旧こべっこランドの建物を商業ビルへと転換する構想が進められています。駐車場として暫定利用が開始されたアニヴェルセル神戸の跡地の再開発が次の大きな転機になるものと思われます。
メリケンパーク周辺では来春の営業再開に向けてポートタワーの改修工事ご大詰めに入っている模様です。また足元では中突堤中央ビルの南館の解体が進行しており、地上部の消滅が間近に迫っています。
そしてお待ちかねの新港町エリア。写真中央右の鉄骨の塊が建設中の神戸アリーナです。更に鉄骨建方が進むと、施設の巨大さが見えてくるのではないかと思います。
タワークレーンが立つのがベイシティタワーズ神戸EAST。想像していたよりも東側に立ち上がってくるようです。左のWESTと同じ高さになります。
左端にはラスイートルパンビルの建築現場に投入されている重機が確認できます。
新港町は賑やかですね。
そして三宮。ポーアイしおさい公園から眺めると、特段の変化はまだありません。ただ三宮のランドマークとなる雲井通5丁目の再開発ビルとJR新駅ビルのプロジェクトは始動しているので、このエリアの変化は気長に待つ必要があります。右端の商工貿易センタービルには今秋にマイクロソフトがAIラボを開設する予定です。
新港町エリアの再開発が進むとウォーターフロントの夜景も更に華やかさを増す事になるでしょう。
ポーアイしおさい公園から眺める神戸都心2023夏 新港町エリアを含むウォーターフロントの変化が著しい
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