6月上旬にはタワークレーンが登場し、本格的な基礎工事が開始されていたフラワーロードの(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビル新築工事。事務所とホテルから構成される地上18階建ての複合ビル建設計画が進行しています。
東側の仮囲いは未だフェンスで代用していますが、そのフェンスの背後には遂に建物の地上躯体が姿を現し始めました!
基礎から立ち上がった鉄筋の束。建物1階の柱となる配筋が行われているところです。
いよいよ地上階の躯体構築が始まった模様です。変形L字型の敷地の南側部分には最終的にタワーパーキングが整備される予定ですが、ホテル本体工事が終わるまでは資材ヤードとして活用されます。
ようやく地上躯体構築に漕ぎ着けましたが、どれくらいのペースで鉄筋コンクリート造の建物が立ち上がっていくのでしょうか。
上棟のタイミングは来年のGWあたりでしょうか。JR三ノ宮駅以北でフラワーロードの東側に60mに及ぶ建物が建設された事はありません。
非常に存在感の大きな建物になる模様です。立地的にホテルとしての利便性も非常に高く、稼働率の高い宿泊施設となりそうです。コロナ禍で閉館していた近隣の神戸花ホテルも営業を再開したようです。
同じく近隣のコインパーキングだった場所はパーキングが閉鎖されましたが、その後の動きはありませんでした。しかしフェンスの仮囲いが設置されましたので、そろそろ何からかの工事が開始されるのではないかと思われます。
(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビル新築工事 いよいよ地上階躯体構築工事が開始される
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