先日、施設全体の正式名称が「神戸須磨シーワールド」と発表された須磨海浜水族園跡に来年6月開業予定の新水族館。
併設して、同時期に開業するリゾートホテルについても名称が「神戸須磨シーワールドホテル」に正式決定しました。
建設工事は順調に進行しており、翼を広げたような扇形の建物の地上躯体工事は遂に客室フロアの最上階に到達しています。
客室最上階に達した為、今後は塔屋及び上部の装飾部の構築及び建物内部の工事に軸足が移ります。
このホテルは地上8階とされていますが、フロア構成がいまいちよく分からない所があります。エントランスやレセプションロビー、レストラン等は嵩上げされた設けられたテラス前の2階に設けられるようです。
建設中の建物を確認すると、まだ北側の嵩上げは行われていません。1階は事務所や倉庫等に活用されるのでしょうか。
客室階3~7階の5フロア。となると、8階はこれから構築される事になります。
最上部のウェーブ状の部分が8階にあたるものと思われますが、この最上階の用途は不明です。
施設内の地産地消にこだわったレストランへの期待も大きく、宿泊客のみでなく、一般利用も可能にして欲しいと思います。ビュッフェレストラン、洋食コースを提供するレストランの設置が予定されています。
南側のドルフィンラグーンは、宿泊客とイルカが一緒に泳げる?プールになる事がイメージされています。
ホテルの建設が進む南側に対し、敷地の北側では新たな工事が進行しています。
立体駐車場2階とホテル前の広場・オルカスタジアムへと連絡する歩行者デッキの整備工事が進められています。
エントランスプラザに続くゲートウェイは距離のあるデッキになりそうです。
このホテルも含めて、神戸須磨シーワールドでは施設運営に多くの従業員が必要になります。エンターテイメント施設は大きな雇用も生む効果もあり、地域経済への貢献も多大かと思います。
話題は本題から逸れますが、ヴィッセル神戸に所属するイニエスタ選手が、今夏で退団する事が決定しました。これまで知らなかったのですが、同選手のインスタグラムには、自宅である三宮ミュージアムタワーでの快適で幸せな家族との生活、メリケンパークや大丸、三宮等で婦人と過ごす様子をスタイリッシュに撮影した写真や動画で紹介し、神戸生活を満喫している内容を発信してきたようです。神戸にとっては非常にありがたいプロモーションであり、同選手の神戸愛が強く感じられるだけに、神戸・日本を去ってしまう事は非常に残念です。神戸市は、同選手やイチロー氏等、神戸に所縁のあるスターとの関係構築を積極的に進めるべきではないかと思います。イニエスタ選手にも退団後も定期的に神戸を訪れて貰い、アンバサダーとして、神戸の魅力を発信し続けて欲しいですね。
神戸須磨パークス&リゾーツホテル 「神戸須磨シーワールドホテル」 地上躯体構築工事が完了間近
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スマスイの最期の日は、朝8時頃から夜8時頃まで入り口前に人だかりができていましたよ。
私もひと月ほど前に行って大水槽を眺めてきましたがあのシャークヘッドはどうなるですかね?マリンピアの魚の学校にでも常設展示してくれたらちびっ子が大喜びすると思いますが。
イニエスタ残念ですが、今のヴィッセルが指向し結果を残しているサッカーはイニエスタのそれとは違いますから仕方がないことないですね。彼は大好きです。
彼のブランドショップ「CAPITTEN」が中央区八幡通にありますがこのSHOPはどうなるのでしょうか?日本の拠点として残して欲しいですね。
https://capitten.jp/en/
動物園でさえ、動物愛護の観点から問題視される現在。
知能、感性があると言われているシャチ・イルカのショーや触れ合う体験は、世界に認められるのか?心配です。
個人的にはストレスのないしっかりとした環境を作れば、とても有意義なことだと思っていますが、どうなのでしょう?