モザイク2階と中突堤方面を結ぶ弁天歩道橋のリニューアル工事が行われていましたが、これが完了して、供用が再開されました。
以前はアスファルト舗装の味気ない歩道橋でしたが、舗装打ち換えによって、タイル舗装に変更された事で、歩道橋感が無くなりました。
煉瓦調の舗装ブロックが採用された路面は上質感があります。
歩道橋の手摺には何らかの改修の手は入ったのでしょうか。出来れば照明を入れて、ライトアップもして欲しかったですね。
舗装のリニューアルで歩道橋からデッキに格上げされた感があります。歩道橋と歩行者デッキの違いは微妙ですが、法律上は全て歩道橋かと思います。
この弁天歩道橋以外にも更にもう1本の歩道橋を高浜岸壁から架橋する構想が検討されています。
高浜岸壁から中突堤、メリケンパーク、そして新港町までのウォーターフロント回遊動線をスムーズに改造し、にぎわいを満遍なく行き渡らせる必要があります。
この弁天歩道橋のリニューアルを皮切りにウォーターフロントの回遊動線ネットワークの構築を本格的に検討して欲しいです。
動線繋がりで、神戸駅とハーバーランドを連絡する地下街のDUOこうべ内にあり、ハーバーランドセンタービルエントランス前のデジタルサイネージ「ハーバー・ビュー」がリニューアルしました。
初代のビジョンはハーバーランド街開き20周年を機に設置されました。横8メートル×縦2.3メートルの大きさは日本最大級のマルチビジョンで、近付いた人に反応して花火が上がるなど、インタラクティブなコンテンツで親しまれていました。
リニューアルされたハーバー・ビューは330インチ高輝度LEDディスプレイに置き換わりました。
広告掲載用のディスプレイとしても活用されます。
弁天歩道橋近くにあるレストランウェディングの結婚式施設は閉鎖後、長らく後継が決まりません。クラシックなデザインの建物で立地も良いので、レストランやカフェとしての再活用が望まれます。もしくは隣接する観光バス駐車場と集約してホテル開発を行うのも面白いと思います。
神戸ハーバーランド・弁天歩道橋のリニューアルが完了 神戸ハーバービジョンも改修完了で放映再開
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