公式には来月上旬に竣工予定の新港町のベイシティタワーズ神戸WEST。マンションギャラリーは隣接するオフィスビルのジーライオン・アワーズ・ビル内に移転オープンしています。竣工前の全戸完売には至りませんでしたが、入居引き渡し開始予定の7月までには完売になるのでしょうか。
南側の緑地「ベイコート」も完成を迎えました。今後、供用が開始された後にはこのスロープを介した動線が、神戸ポートミュージアムやステージフェリシモ、そしてはたまた神戸アリーナへのメインアプローチになるものと思われます。
美しく開放感のある緑地。植栽や木々は春以降になれば、新緑によって眩さを併せ持つオアシス空間に変貌するでしょう。
早くこのアプローチに足を踏み入れてみたいですね。来月からは供用が開始されるのでしょうか。
ただ当初のイメージと比較すると、植栽部分の面積は縮小されてしまったようです。
供用が開始された後、単なるアプローチとしてだけでなく、京町筋から来街者を迎えるエントランス空間の役割も果たす事になるので、イベント等の空間としても活用されるべきかと思います。
特にベイシティタワーズ神戸WESTのテナント前はオープンカフェ等に活用されると街の賑わいにも大きく貢献するでしょう。
まだ内装の仕上げが行われているようでしたが、テナント出店の為の工事がどうかは定かではありません。テナント案内の表示板も設置されました。
スロープ以外にも階段によるショートカットも整備されています。
ベイシティタワーズ神戸WESTの住宅用エントランス周りには沢山の木々が植えられています。
住宅用メインエントランスへのアプローチです。
住宅用の車寄せ周りの様子です。
シンボルツリーの周りがロータリーの空間となっています。
奥に進むと機械式パーキングの出入り口となっています。
南東側の1-2階はアルミルーバーで覆われています。
2階エントランスと接続するデッキ部の整備も終わりました。
2階のエントランスです。早くテナントエリアのフロア構成やテナントの内容が知りたいところですね。
スロープのアプローチを上ってくると、この部分に到達します。
ベイシティタワーズ神戸WESTと駐車場棟の間には小路のアプローチが完成しました。南北の通り抜けができるようになりますので、便利な動線です。
北側の道路の電線地中化工事が再開しました。エリアの再開発は進んでいますが、電線の地中化だけはまだ未完成のままです。工期は24年11月末までとなっています。早く完了してスッキリとした街並みに仕上げて欲しいですね。
三宮新港町計画・ベイシティタワーズ神戸WEST 竣工目前 緑地「ベイコート」を含めた外構工事も完了
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