新中央区総合庁舎・文化センターと同時に7月19日に開館予定の神戸市立磯上体育館。竣工に向けて最終の仕上げ工事が進められています。
東側から外構工事が大きく進行しており、植栽や花壇の整備、広場の舗装が行われています。
新たに整備されている敷地内と既存の歩道は最終的には一体化する予定です。電線の地中化も行われます。
一部には芝も張られます。造園工事が進みます。
球体のオブジェがカーブに沿って設置されました。
既存の街路樹のシマトネリコを花壇化しているようです。ライトアップ用の照明も設置されています。
整備が完了すると、鬱蒼としていた通りが表通りとして一変する事になります。
広場が美しく仕上げられている途上です。向かいのイーライリリーの社員も仕事帰りにこの施設内のジムに通うのかもしれませんね。
体育館のメインエントランス周りの様子です。
雲井通5丁目を再開発する布石として進められてきた公共施設建設工事も完了を迎えます。コロナ危機も終焉に差し掛かり、これから開発本番を迎える神戸はプラス要素を抱える形となりますが、多くの都市で再開発が常態化している為、開発を行うだけでは、スタートラインに立つのみで、大きく競争力を高めたとは言い切れません。今後、どう差別化を図っていくのか。やはり山と街と海を繋ぐ交通網が他都市との明確な違いを生み出す手段かと思います。
三宮再整備・磯上公園内体育館建設工事 建物完成・竣工に向けて内装と外構工事が進む
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