遂に本格的な解体撤去工事が開始された加納町交差点前のUR布引ビル。建物全体が足場と防音パネルに覆われた状態となりました。
フラワーロード沿いに巨大な白い箱が誕生しました。
解体が始まって改めてこのビルの大きさが際立っています。
この大きな開発用地においてどのようなプロジェクトの絵が描かれようとしているのでしょうか。右奥に三宮の新生ランドマークである神戸三宮阪急ビルが聳えていますが、これに匹敵するようなランドマークの出現を望みたいものです。
隣接するイスズベーカリーの本社ビル・工場。昭和40年に建設された築56年の歴史のある建物です。
建物の裏側に回ると、敷地の一部には表の部分よりも大きな建物があります。本社の増築かと思われます。
北側の角地は三角形の形状となっています。これらの土地を一体的に活用する場合、今の神戸の情勢で、タワーマンションも建設できないとなると、どのような開発手法が望めるでしょうか。
南側にあるコインパーキングは週末になると料金がリーズナブルというのもあって満車になります。この用地が駐車場になってもかなりの需要は見込めるでしょう。やはり暫くは駐車場としての暫定利用が続くのではないかと思われます。時期を見て、土地を分割しつつ、ホテルやオフィス開発といった段階的な活用が進むのではないかと思われます。
本格的な解体が行われている旧UR布引ビル どんな開発の絵が描かれるのか 当面はコインパーキングによる暫定利用?
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イスズベーカリービルは隣のことは知らん顔で普通に稼働してますけど関係あるのでしょうか。ここも気になりますが、三宮寄りの花ホテル横の駐車場もずっと駐車場なのが中心ストリート沿いとしてみっともないなとずっと思っています。中途半端な場所にビルがポツンと一つ建ってますがなんとかしてもらいたいです。