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躯体工事が大詰めに入ってきた西神中央 文化・芸術ホールの入る公共施設と、地上階の建設が順調に進んでいるクレヴィアシティ西神中央。西神中央駅の周辺再整備の中核施設として期待が寄せられています。神戸市も見違えるような神戸のキャッチフレーズとして西神中央をその代表として選んでいます。
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プロジェクト概要
西神中央 文化・芸術ホール等 整備事業
所在地 神戸市西区美賀台1-1-1
事業者 鹿島リース
敷地面積 4,000.00㎡
建築面積 2,793.43㎡
延床面積 6,60.35㎡
階数 地上4階
用途 劇場 図書館
建物⾼さ 19.524m
構造 鉄筋コンクリート 一部鉄骨造
設計者 久米設計
施工者 鹿島建設
竣工予定 2022年6月30日
交流モール
交流モール
図書館
図書館
文化ホール
夜景
(仮称)神戸市西区美賀多台1丁目計画新築工事(クレヴィアシティ西神中央)
所在地 神戸市西区美賀台1-1-3
事業者 伊藤忠都市開発 旭化成不動産レジデンス 山陽電気鉄道 和田興産
敷地面積 7,844.78㎡
建築面積 3,382.89㎡
延床面積 25,083.36㎡
階数 地上11階
用途 共同住宅(304戸)
構造 鉄筋コンクリート
設計者 都市建 一級建築士事務所
施工者 長谷工コーポレーション
竣工予定 2022年6月30日
クレヴィアシティ西神中央物件サイト
建設状況の様子
ほぼ全形が現れつつある文化・芸術ホール。公募からなでしこ芸術・文化センターの名称が決定しました。
現状はカイコのような形状です。足場と養生ネットが取り払われる段階では全く異なる印象の建物になる事でしょう。
なでしこ芸術・文化センターに直結する歩行者デッキも美しく掛け替えられる予定です。
まだ非常にガチャガチャとした印象ですね。スッキリとした三角屋根に整備されると、また大きく印象が異なるのでしょう。
隣接するクレヴィアシティ西神中央も段々とマンションらしくなってきました。
駅近の利便性の非常に高いマンションになります。そごう西神店跡に開業するエキソアレが誕生すると、西神中央駅周辺は更に生活の質向上に繋がるでしょう。加えてプレンティのリニューアルはそれに追い討ちを掛けます。
西神戸や明石東部、三木、小野エリアにおいても最大の商業集積地である西神中央はエリアの住民にとってはこれまで以上に魅力的な街として映る事になりそうです。
駅前広場の再整備もいよいよ今週より開始される予定です。
バスロータリーと一般車ロータリーの間に位置する広場を中心に、エスカレーターやエレベーターの新設、駅前広場のリニューアル、歩道橋の掛け替えが行われる予定で、年度末までを工期として予定しています。
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以前の西神中央の記事でコメント差し上げたマンション価格のことですが、下の記事によると東京圏では6750万円代がマンションの平均だそうです。
北摂でも以前駅近でもないのに7000万円スタートのマンションを見て驚いています。
バブル越えの値段高騰と値下がりしないマンションの価格に投機的な感じもしますね。
そこに来てこのクレヴィアシティ西神中央は3900万円スタートで、投機的ではなく住宅としての需要を追求した感じです。
西神中央の駅近なら三宮には30分ですし、梅田でも1時間で行けます。
梅田に1時間であれば、滋賀の野洲、守山、草津辺りが相当し、同じく3000万円台でマンションが購入できるので、三宮で乗り換えが不便ではあるものの西神中央も十分に対抗できる価格設定です。
神戸市は三宮の再開発を急いで神戸市内での産業の振興を進めるとともに、テレワークを推奨し梅田どころか三宮に行かなくても仕事ができる街にしてほしいです。
そう言えば、東京ではホテルでのテレワークを1日1000円でできるように補助する制度があるようですね。
テレワークへの真剣さがよく伝わる制度です。
神戸市のように都心だけではなく郊外を有する自治体はテレワークの推進にもっと真剣になるべきでしょう。
シェアオフィスも中央区と東灘区ばかりで、郊外にはシェアオフィスは普及していません(シェアオフィスが不要なくらい郊外の住宅は広いのであればいいのですが)。
東京のようにホテルを利用したサテライトオフィス支援を考えるのがいいのではないでしょうか。
首都圏 新築マンション平均価格 バブル期超え10月では過去最高
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211128/k10013365411000.html
【画像】なんと、このレベルのホテルの客室が「1日1000円」で借りられるだと‥‥!? 都会のテレワーク民歓喜へ
http://lifehack2ch.livedoor.biz/archives/51760325.html