大阪

地域探訪: 大阪・日本生命 (仮称)新淀屋橋ビル新築計画 カーテンウォールの取付が完了 外観の完成近づき、淀屋橋一のオフィスタワー誕生



6月以来、5ヶ月ぶりの取材となってしまいましたが、大阪市中央区淀屋橋地区で進行中の日本生命 (仮称)新淀屋橋ビルの新築工事。遂に外観がほぼ完成に近づき、淀屋橋エリアの新たなランドマークとして聳え立つ姿が周辺からも目立つ存在になっています。

プロジェクト概要

日本生命 (仮称)新淀屋橋ビル新築計画





敷地面積 4,666.74平方メートル
建築面積 2,600平方メートル
延床面積 51,500平方メートル
高さ 123メートル
構造 鉄骨造
階数 地上25階 地下1階 塔屋2階
用途 事務所 店舗
設計 大林組
施工 日本生命淀屋橋ビル新築共同企業体(大林組、奥村組、藤木工務店、大末建設)

建設状況の様子



2022年に大阪市内に新規供給されるオフィスビルの中でもメインの1棟となるこのビル。5万平方メートルを超える床面積を有する大型オフィスビルです。22年単体では約13万平方メートルの新規供給が予定されていますが、来年以降は大型オフィスビルの完成ラッシュを迎え、万博を迎える25年まで大量供給が始まります。



シンプルなデザインながら、クラシック感とモダン感をうまく融合させたなかなか格好の良いオフィスビルです。



土佐堀通の新ランドマークタワーとして君臨しており、現在は淀屋橋エリアで最高層のオフィスタワーとなりましたが、将来的には近隣にツインゲートが誕生する事から、短い天下となります。
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