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遂に開業まであと2週間に迫った神戸三宮阪急ビルとその低層部で賑わいを生む集客商業施設となるEKIZO神戸三宮。グランドオープンに向けての準備が各所にて大詰めを迎えています。
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西館も各テナントの内装工事完了
最も早く植えられたスターバックス前の街路樹には新緑が芽吹き、通りに潤いが生まれています。西館の各テナントの内装工事もほぼ完了し、オープンの準備を進めています。
他の木々もこれから徐々に芽吹いてくるとリニューアルされた通りが今以上に美しさを増す事でしょう。
工事が遅れて始まったコウベビアハウゼの隣のオイスターバルの「神戸三宮オイスターハウス」も良い感じに仕上がってきました。
同じく1番最後に着工したこの2区画は外にテーブルや椅子が店舗前に多数置かれて、オープンカフェの準備を整えています。
出店するのはポトマックの新店となる「TOOTH TOOTH ON THE CORNER」。神戸の街角から”ハレの日常”を届ける「TOOTH TOOTH」の新しいコンセプトストア。神戸近郊の食材を使った”神戸キュイジーヌ”のフードや自然派ワインなど、オールデイに楽しめるデリカフェ&ワインビストロ。
これらの各テナントがオープンすると、サンキタ通りは大きく様変わりして、華やかさを増す事でしょう。
KOBEニューワールドは先行して開業予定
マクドナルド阪急西口店跡の店舗区画2フロアに出店するワールドワンの新業態「KOBEニューワールド」。
イートインのカフェ・パブとテイクアウトの惣菜店を組み合わせた新しいジャンルの飲食店を開業します。
こちらは高架下にあって、一貫のリニューアル工事の一つであるものの、EKIZOの一部ではない為、先行して4月24日(土)にオープンします。
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1階の内装も仕上がってきました。煉瓦を壁面に多用したオシャレな内装です。
西口改札外コンコースの床も仕上がる
KOBEニューワールド前のコンコース広場は床の刷新や柱の美装化工事が行われています。
構内にも関わらず床材はサンキタ通りと共通のデザインを採用。サンキタ通りが既に西口から始まっているような錯覚を覚えさせます。
各柱はアルミフレームを使って大型化しました。予想していたデジタルサイネージの採用は行われませんでした。
左がまだ作業中の柱。右が完成した柱です。
リニューアルの進む西口コンコースの天井を見上げると、遂に改修された吊り下げデザイン照明が4灯揃いました!
美しいアーチ梁と吊り下げ照明の組み合わせはこの西口のシンボリックな造形を生み出しています。
4灯の照明が揃い、両側のテナントが営業を始めると、この美しいコンコースは更に明るさを増すでしょう。
1階はベーカリー・カフェの「Rod」、2階はコンビニのファミリーマートが出店します。
お洒落横丁街はシャレっ気と妖艶さを増す
パープルのライン状LEDが昼間から妖艶な光を放つ南側のお洒落横丁街。こちらも更に仕上げのディテールに拘りが随所に見られます。
南側もテナントの番地を示す区画番号が鉄骨の柱に掲示されています。
銅板で作られた数字がライトアップで少し怪しく、そしてオシャレに浮かび上がっています。
スターバックスの南側の角にはバーの「神戸サンボア」。
これからまだ開業までの間の2週間も色々と少しずつ完成による新たな発見が現れるのでしょうか。かいぎこの楽しい時間もあと少しで終わってしまうと思うと寂しさも
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R∅Dはアンデルセングループの関東担当のマーメイドベーカリーのFCであるJR東日本の新業態で4店目。マーメイドはFC主体なので冷凍生地を店頭で焼くだけで済むのを売りにFC店舗を増やしてきて関西にも出店してますよね。
阪急ベーカリーのFC向けの100円パンと同じシステムですけど、R∅Dは石窯で焼くのが売り!
東口ではオアシス内で阪急ベーカリーと並ぶことになります。
ビアハウゼとナムコは阪急GのOSによる出店。OSの飲食事業部は高架下改装やコロナの影響で解散したので、OSのシネマ・アミューズメント事業部(ミント神戸)による出店になります。
以前の様にシネマの半券で割引があればいいですね。
神戸サンボアの場所は以前OS飲食事業部が運営していた串かつおおえす跡ですね。北新地サンボアのマスターが兵庫県出身と言うことと創業の地であることから当面の間マスターが直接接客されるみたいです。