三宮新港町計画の工区において更なる変化がありました!タワークレーンが遂に姿を現しました!
ベイシティタワーズ神戸WESTの工区に投入された前田建設工業のタワークレーンです。これまでこの再開発エリアで登場したタワークレーンはステージフェリシモの建設工区のみでした。
クレーンの運転室に前田建設工業のロゴが描かれています。
前週にクレーン架台を載せるベースが設置されている事をお伝えしていましたが、やはりその上にタワークレーン1号機が取り付けられました。
建物の東側にもう1基のベースが設置されています。2号機投入も間もなくと思われます。
早く2機体制の躯体工事が見たいですね。WESTの躯体工事が終わる前にEASTの工区にもタワークレーンが登場するでしょうか。
ポートタワーから遠望するベイシティータワーズ神戸WESTの建設現場です。これから躯体がグングン成長していく事でしょう。
KPM神戸ポートミュージアムも躯体工事が大詰めを迎えつつあります。
「隆起する大地と侵食する水により生まれた造形」を表現する上部のギザギザパネルの取付が始まっています。
実際の外壁はどのような色調になるのか。エリアのシンボル的な存在になるだけにデザインは重要です。当初のイメージパースで表現された全面ガラス張り円筒型の水族館も見てみたかったですね。
いよいよどの方向から見ても丸味を帯びてきました。
4階部分となる円筒の躯体の上に箱型の躯体の構築が始まっています。今秋の開業に間に合うでしょうか。最近は土日祝日も返上で工事が進められています。
メリケンパークから望む新港町エリア。ツインタワーが立ち上がってくれば、更に存在感が高まるでしょう。
三宮の高層ビル群と新港町が一体化する日も近い事でしょう。現在は足を伸ばしたいと思っても波止場町のプロムナードをグルリと経由しなければ、辿り着けません。実際にこの日も歩きましたが、かなり遠いです。
メリケンパークからは完全に対岸です。
やはり早くここに連絡橋の架橋を急ぐべきです。ロープウェイの建設も良いのですが、まずはメリケンパークと新港町をいち早く繋ぎ、両拠点を回遊させる最も早くて効果的な方法を用いるべきです。ロープウェイの採算を考えて、敢えて連絡橋を架橋しないのならそれは愚策です。
三宮新港町計画 ベイシティタワーズ神戸WESTにタワークレーン1号機が登場 KPM頂部のパネル取付開始
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> やはり早くここに連絡橋の架橋を急ぐべきです。
甚だ同感です。
遅くともKPM・atoaがオープンするまでに架橋しておいてほしいです。
しかも、ベイシティタワーズ神戸WESTができる2年後、EASTができる4年後にはベイシティタワーズの住民が、この連絡橋を通ってメリケンパークやハーバーランドに向かうことになります。
従って、西から東への一方通行の回遊性でなく、東から西への回遊性も生じてきますので、その重要性は年々増すと考えております。
そういえば、横浜のロープウェイは大人片道1000円とのこと。
この運賃なら交通手段というよりもアトラクションの一つですね。
2019年末にロープウェイの敷設発表をして、2021年4月には運行開始ですのでそのスピード感に驚きです。
このスピード感はロープウェイだからこそなのか、横浜だからこそなのか気になります。
横浜のロープウェイの場合JR・地下鉄の桜木町駅に接続していますが、神戸は駅との接続が想定されていません。
また、神戸の人口は横浜の半分程度なので、交通の利便性だけでなく、想定される乗客数でも不利な条件です。
「横浜がやるなら神戸も・・・」程度の甘い考えで導入を検討しているのであれば間違いなくかなり痛い目を見ます。
いい加減地下鉄海岸線の路線設定の誤りや想定乗客数の見積もりの甘さに懲りてほしいです。
ましてや、「ロープウェイの採算のために架橋しない」などと考えているのであれば、それはもはや罪です。
横浜に日本初「都市型ロープウェイ」誕生 2021年4月22日運行開始
https://report.iko-yo.net/articles/14500
横浜 みなとみらいのロープウェイの様子を見てきた。乗りたい
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1306760.htmlhttps://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1306760.html
そういえば、駅前整備とかって進んでるんですかね??
税関の船が通るので架橋は厳しいですかね…。
何が難しくさせているのか
それとも動いているのか
少し気になります。