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神戸市は数年前から真夏の街中で異常高温対策としてミスト機器の設置を行なっています。今年は東遊園地にミスト広場が設置されました。
六甲山の間伐材を使って内部に植栽を行ったオブジェからミストが吹き出すオアシスのような広場です。芝生広場にも植栽オブジェがランダムに置かれています。
涼を求めて子供達がはしゃいでいました。
ペットボトルや水筒に水の汲める給水ステーションも設置されています。
広場の設置期間は9月中旬までを予定しています。夜間には広場のライトアップも行われているようです。
芝生広場の芝の様子です。長い梅雨を経て、人に踏まれていなかった期間が長期化していたせいか芝の発育状態が非常に良く、ふかふかな緑の絨毯になっていました。
これまでは芝生広場と言っても隙間に砂利を多く含むまだらな芝でしたが、時間を与えるとここまでになるのですね。
東遊園地の再整備が開始されると、この芝生広場も拡大されると共に恒久化されます。今年はルミナリエが休止されるので芝生は冬に掛けても残る事になり、来春は養生しなくても自然に芝が青々とする事にでしょう。
東遊園地の再整備中及び後の中におけるルミナリエの在り方を再度、検討する必要があるのではないかと思われます。私は以前よりメリケンパーク周辺での開催を提案しています。国道2号線の横断という課題を克服できれば最も適切な開催場所なのではないでしょうか。今年の休催を機にその可能性の検討を行って欲しいと思います。
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タイマーなんでしょうが、雨の日にもミスとが出ていました。
夏休みということもあり多くの子供達が遊んでいますね。蝉取りしている子もいましたが、殆どの子供(大人も)は、蝉が怖いらしく泣いたり叫んだり大騒ぎしてました(笑)。
ご指摘のようにルミナリエでこの空間を4ヶ月前後も閉鎖的にしてしまうのは勿体ない。私は、メリケンパーク案にして継続するか、一旦、鎮魂の光の祭典としてのルミナリエの役割を終えてもいいのではないかと思います。
将来、第一突堤との間が橋で結ばれた時に、神戸の未来への光の架け橋として復活したら…海面に写り込むルミナリエは美しいでしょうね。