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当ブログ読者のH3Oさんから非常に気になる特ダネを頂戴しました。加納町交差点の重鎮的存在であるUR布引ビルが2021年までに解体されるとの事です。
同ビルは1967年竣工 地上10階 地下1階建の複合ビルで、地下〜地上2階が店舗や事務所、3階より上階が布引アパートとなっています。
10年程前に外壁改修で塗装が行われてグリーンに生まれ変わりました。しかしまるで台湾の建物のようにエアコンの室外機が各居室の窓を覆う大型ビルは威容且つ異様な雰囲気を醸し出しています。この巨大な建物が持つフラワーロードに面する間口は50m以上ありそうです。以前も何度かこのビルの再開発には低層部に商業施設を入れたタワーマンションが最適用途と触れてきましたが、今夏より住宅建設は規制される為、商業用途による活用が必要となります。URがどのような開発を検討しているのか。土地を二分して半分をホテル、半分をオフィスとするのが無難でしょうか。巨大駐車場は避けて欲しいと思います。
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