雲井通5・6丁目再開発

神戸文化大ホールをバスターミナルI期ビルへ移転!中ホールは市庁舎2号館跡へ!

bsutasannomiya-05.jpg

久元市長が20日に開いた会見にて市の各行政施設の移転や方向性についてスケジュールも含めて具体的に明らかにしました。まず中央区大倉山にある神戸文化ホールの大ホールの機能を雲井通5丁目に整備するバスターミナルI期ビルに移転する方針を固めました。神戸文化ホールは1973年築で老朽化が進み、移転や建て替えが検討されていました。バスターミナルビルに新たに設置されるホールは1500席以上を想定します。

bustasannomiya-06.jpg
bustasannomiya10.jpg

バスターミナルビルについてはアドバイザー公募によって二大企業グループから提出されていたプロポーザル案にもI期ビルに公益・芸術・文化施設の整備が盛り込まれていました。これを実現させる方向となります。またI期ビル内には三宮中央図書館を規模を拡大して再整備する事になりました。この他、商業、業務、宿泊施設から構成される複合ビルとして整備される見通しで、I期ビルは2025年度、II期ビルは2029年度の開業を目指します。

神戸文化ホールには大ホール以外に中ホールも存在しますが、これは市庁舎2号館の建て替えで建設される超高層ビルへ700-900席程度にて移転整備されるようです。またこの建物の規模は隣接する1号館と同程度の5万平方メートルになる模様で、2020年度から解体に着手し、2025年度以降の完成となります。中央区役所と勤労会館機能を移設する3号館跡に建設される中央区総合庁舎は2021年度の完成で、既存建物の規模である地上9階、延床面積1万8000平方メートルと同程度を想定しているようです。

今回の会見で一気にバスターミナルビルや市庁舎跡地の計画に関するスケジュールや施設概要の一部が明らかにされました。バスターミナルビルについては年内に更に具体的な基本計画が発表される予定となっています。

ken_shi02.jpg

これらの動きに加えて兵庫県と神戸市は国家戦略特区による規制緩和を国に共同で提案し、再開発のスピードを上げるために三宮を特区指定できるよう働き掛けを行います。現状、都市再開発法では再開発区域において耐火建築物の建築・敷地面積が域内の全ての建築物の面積の1/3以下でないと再開発が進められないという条件がありますが、これを特区内では撤廃し、地権者の2/3以上の合意が得られれば再開発が可能になるという内容です。集約区域が広い場合、この条件に引っ掛かって再開発区域が細分化してしまい、既存建物の多い地区では一体的な集約が難しくなる事を緩和する効果があります。

いよいよと言うべきかようやくと言うべきか、三宮地区の大規模再開発が具体的にその姿・形を現し始めました。まずは2021年から手始めに神戸阪急ビル、中央総合庁舎が完成し、2025年もしくはそれ以降にバスターミナルI期ビル、JRターミナルビル、市庁舎2号館跡の新庁舎、2029年にはバスターミナルII期ビルが誕生します。これにまだ加わっていないそごう神戸店の建て替え、三宮南西街区、さんセンタープラザを含めたセンター街の再開発も順次、動き出していくものと思われます。



関連記事
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 国土交通省庁が保有しコンセッションで民間事業者が整備・運用するバスターミナル

2024年5月31日
こべるん ~変化していく神戸~
先週、神戸市より建物内に整備される三宮図書館や大小の文化ホールのイメージが発表されたばかりの雲井通5丁目再開発バスターミナルI期ビル …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目第一種市街地再開発事業 サンパルの解体は5月以降に着手予定!街区内で先陣を切る!?

2022年3月14日
こべるん ~変化していく神戸~
いよいよ2022年度に始動する雲井通5丁目市街地第一種再開発事業。都心の駅前に立地する約0.8ヘクタールの敷地に存在する再開発ビルや公共 …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 三菱地所の「非丸の内」戦略プロジェクトのひとつ

2024年9月13日
こべるん ~変化していく神戸~
神戸市、国土交通省及び複数民間企業が官民連携で取り組んでいる神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業。バスターミナル、ホール、 …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 大規模な掘削工事が進行中 サンパル解体開始から2年が経過

2024年4月17日
こべるん ~変化していく神戸~
サンパルの解体工事が開始されたのは2022年5月。それ以来、約2年が既に経過した神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業。バス …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 勤労会館の解体撤去工事開始 全体街区の解体準備整う

2022年9月3日
こべるん ~変化していく神戸~
雲井通5丁目の再開発始動に伴い、閉館した神戸市勤労会館の解体撤去工事も開始されました。建物を足場と防音パネルで覆い始めています。  …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 サンパルに続いて勤労会館の解体撤去工事にも着手 東横INN閉館を待って街区全体の解体開始

2022年8月25日
こべるん ~変化していく神戸~
大林組の施工により、サンパルの本格的な解体が開始されている雲井通5丁目の大規模再開発プロジェクト。地上32階・高さ164mの超高層複 …

POSTED COMMENT

  1. ハコモノ行政 より:

    新3号館の規模が旧3号館と同程度なら、建て替えずに仮庁舎として使う方が賢いのでは?
    で、2号館の建て替えも前倒して10万平方クラスにし、完成後に3号館は芝生にでもする、と。

    新2号館のランドマーク性も上がるし、3号館跡地の開発余地も残るし、完成も大幅に前倒し出来るし、
    1棟に集約するので建設費も縮減出来るでしょう。
    仮移転のコストくらいは軽くペイ出来ると思いますが。

    やはり、区役所は(市庁舎から)独立した建物でお山の大将を気取りたいのですかね(笑

  2. ロッキー2 より:

    これが年内にある市長の大きい発表かと思います。
    しかし、移転される文化ホールはちょっとづつ規模が小さめになってますね。
    市庁舎2号館はホテルは入らないのかな?
    気になります。

  3. sirokuma より:

    愈々動き始めましたね。非常に楽しみですし注意深く見守っていきたいと思います。先は長いですが、その間順次、各開発が完了していきますのであっという間なのかもしれません。
    ただ、これからは世の中が、AI技術を中心に加速度的に変化を遂げていきそうですから、柔軟性を持った開発を心がけて欲しいと思います。

    この順番では実現できそうもありませんが、私はポートライナーの駅を現在のサンシティ(上図の第Ⅱ期)に取り込む形でミント神戸との間の路上に作り、デッキ又は広場でJR東口と連動させると、JRビルの建て替えの自由度が増し、乗り換えもスムースになり、空中広場も確保できると勝手に妄想していたので少し残念です。(笑)

  4. returner より:

    本当にやっとですね。
    今までなかなか進まなかった三宮再開発がここに来て一気に進んできた感じでうれしい限りです。
    今後10年程で大きく神戸の街が変わりそうです。
    バスターミナルと併せてJRビルの計画も今年中に概要を知りたいですね。
    また神戸空港の規制緩和による大幅な増便と国際化、阪神高速湾岸線延伸、阪急の地下鉄西神山手線乗入など現状不確実なものも含め楽しみな事業が目白押しですね。
    今まで何年も待ちに待ったので明日の朝にでも10年後が来てほしい様な気持ちです。

  5. ウエストン より:

    そごう神戸店の建て替えも気になります。
    報道によると阪急阪神百貨店の荒木社長は「阪急と阪神の梅田本店の要素をブレンドしたい」とのこと。
    まだどちらの屋号になるのか決まってなさそうです。
    「阪急阪神百貨店」というブレンド屋号になる可能性もあるのでしょうか。

    >ハコモノ行政さん
    勤労会館は体育館等の施設を持ち、区役所は受付カウンターや待合スペースも必要です。
    現在の3号館に入るには大規模な改修が必要というか不可能と思われます。

    2号館跡地の複合庁舎は1号館と同規模で本庁舎に入れない部署の移転先も必要。

  6. コンマス より:

    今の文化ホールは老朽化して、西宮の兵庫県芸術文化のホールとかに行くとあまりの違いに溜息が出るばかりで、是非とも建て直して欲しいのですが、今回の移転先には反対です。
    大倉山駅から1分もかからない近さの現文化ホールに比べ、市役所2号館も中央区役所も駅から遠すぎます。さらに中ホールと大ホールが離れるなど論外。
    今の場所に拘りはないので移転してもかまわないですが、駅から歩いてすぐの所にして欲しいです。

  7. ハコモノ行政 より:

    > ウエストンさん
    > 勤労会館は体育館等の施設を持ち、

    建て替え完了までは無しでいいのでは?同所建て替えではそれが普通ですし。

    > 区役所は受付カウンターや待合スペースも必要です。

    そうですね、問題無いでしょう。

    > 2号館跡地の複合庁舎は1号館と同規模で

    それを大きくすればいい、という話なのですが。「本庁舎」が何なのかよく分かりません。

    スケジュールをよく見ると、3号館の代わりにまず2号館を解体し、
    大阪阪神方式で1期(労働区役所)、2期市役所で10万平方くらいにすれば、
    労働区役所&3号館は仮移転の必要すら無いですね。
    まあ起債やら建物償却やら(2号館の)仮移転先やらの問題があるのでしょうが。

  8. ウエストン より:

    今の大倉山の場所が便利だと思う人もいるのですね。便利なのは地下鉄沿線に住んでる人くらいで神戸駅からえっちら歩いてる人も多いのではないでしょうか。三宮から地下鉄乗り換えると割高です。
    文化ホールは神戸市民だけが使う施設でなく、良い演目を呼ぶためには大阪や明石方面からも集客できることが大切になってきます。そのためには神戸の中心三宮に立地してることが重要になる。特に東方面の人は三宮以西には行きたがりません。阪急地下鉄直通になると感覚が変わるのかもしれませんが。
    それに舞台の前後にお茶や食事を楽しめる場所が大倉山では少なすぎます。三宮はそのあたりのニーズも満たしやすいでしょう。
    そして三ノ宮駅に東口ができ、バスタビルが2期まで完成すると、駅直結の便利な立地に感じるはずです。
    私結構全国各地のホールに行ってますが、現在の市役所2号館位の立地だと許容範囲ですね。国際会館と大差ないし国際会館が不便とも聞きません。さんちか通ると賑やかだし。クロススクエアが完成すると今より歩きやすくなるのでは。
    大倉山で建て替えになると建替期間は使えないのも移転の理由かもしれません。
    2つのホールが離れるのは確かに不便でわかりにくいです。中ホールはバスタ2期ビルに入ることができれば良いのですが。同じ場所にしてほしいという声があるのはわかりますというか普通は一緒にするかな。
    ただ、市役所は三宮の南方面、ウォーターフロント方面に人の流れを作りたい強い意志を感じます。新総合庁舎にも集客施設を作りたいのでしょう。
    何より気になるのは施設、設備。音響や舞台の見やすさ、動線等にとことんこだわった高品質のホールにして欲しいです。
    文化ホールを利用するのは年に数回でも、図書館は毎日のように足を運ぶ人がいるので図書館は現在のに近い場所で良かったと安心してます。

  9. ウエストン より:

    こべるんさん及び読者の方々に謝罪します。コメント欄開いてみるまで、自分のコメントがこんなに圧迫感のあるものと思ってなかったので反省しきりです。

    >ハコモノ行政さん
    あまりに利用者目線を無視した考えだと思いますが、実現可能性のない話ですしこの件に関して私は終りにします。

  10. コンマス より:

    JRからだと今の大倉山は使いにくいですかね。でも地下鉄を利用している神戸市民は多いはずで、それを無視して大阪や明石を優先するのは本末転倒の気がします。
    国際会館も少し行きにくいですよ(あそこは、さらに出入り口か少し小さい)。国際会館に行くときは和田岬あたりに自動車を止めて、海岸線で行っています。
    休日にさんちかを通ると、あまりの人の多さにホールに行くまでに疲れてしまいます。

  11. ウエストン より:

    地下鉄山手線を無視なんてしてませんよ。実際私も地下鉄沿線民ですが、出かける先は三宮中心です。三宮は地下鉄だけでなく全交通の要所です。神戸市民に限っても、JR舞子民、阪急六甲民、ポートライナー民、海岸線ユーザー(一番便利になる)、大倉山より三宮の方が最大公約数の利便性があります。新聞記事には「神戸駅から坂を登るのが大変との声があり」と書かれてたおり、無視できない数の苦情があったのかもしれません。国際会館の立地が不便と言われると「はあ、(あなたにとっては)そうなのですね。」としか返しようがないですが。少なくともホールとして成立しないような立地ではないでしょう。

    しかし私、クロススクエアが完成したら市役所方面のアクセスも便利になる(実距離は変わらなくても信号待ちがなくなるので歩きやすい)のではと思ってましたが、機材の搬入とかどうするんでしょうね。そんな車には特別許可出して通れるようにするのでしょうか。この辺がクロススクエアのいまいち支持しにくいところです。

  12. しん@こべるん より:

    文化ホールに限らず地下鉄沿線に市の施設を複数配置してきたのは地下鉄利用者を増やしたいという市の思惑があった訳ですが、神戸市民全体から見れば、不便でしかありません。市の中心部にあってはじめて中立的な立地になります。自分の住んでいる沿線でなければ不便であるなら、どこに立地しても不便だと思う人は出てきます。全路線が集中する三宮であるからこその中立性でしょう
    。しかも毎日利用する施設ならともかく年数回あれば多い位かと。よって今回の三宮移転はバスターミナルビルの機能に重みを持たせるだけでなく、ようやくホールとしての利用価値を最大限にする事が可能になると言えると思います。中ホールと大ホールを分けて整備する点には最初、違和感を覚えましたが、大ホールと中ホールを同時に利用するケースは稀であり、大概はどちらかのみに用事がある訳で、実質上はあまり支障はないのかなと思います。

  13. windforest より:

     文化ホールの移転は、神戸都市圏の交通拠点だけでなく西日本全域の交通拠点である三宮に立地させるという意味で、ホールの利用価値を大いに高めることになり大賛成です。これによって全国的に重要な公演に利用される機会が増えると期待します。こうした方針はごく当たり前のことだと思いますが、神戸では長らく逆のことが行われてきたように思います。ポートアイランド等の埋め立て地や造成地は、本来、神戸の土地が足りないために計画がされたものでしたが、いつしか過大投資となり、起債の償還のため、開発した土地の処分そのものが目的となり、土地の処分のために本来都心に立地すべき都市施設等をそれらの開発地に移転させていき、その結果、中心市街地の空洞化・都市機能の分散・劣化を招いたのではないでしょうか。今後は、過去の轍を踏まないように、施設の性格に見合った立地条件での都市施設の配置をしてほしいと思います。

  14. kenkenbooboo より:

    市民ホール移転は先の「神戸市役所のあり方を考える懇話会」で2、3号館の建て替えに対し、文化ホール機能の必要性を要望していたからではないでしょうか?
    わたしも住宅都市局に、ホールはそんなにたくさんいらないと意見しましたし、ちょうど市民ホールの建て替え案も出ていたので、市は市民感情に配慮して苦肉の策でバスタビルと2号館に移転の結論を出したと思うんですけど(まあ、わたしが言ったからではないと思いますが)。
    以前に、こべるんさんや読者のみなさんの意見提出したおり、2号館の高層化は意見が通ったようですが、その他はだいたい懇話会の要望を市行政は受け入れているようですね。
    現行庁舎内のあぶれる部局の市庁舎外への再編成、再配置も市長は会見で発表してますし、ほぼ懇話会の意見を踏襲しているようです。
    この移転案件に対してもネットではかなり反対意見が出てますが、わたしとしては件の懇話会メンバーに文句を言って欲しいです。

  15. windforest より:

    現在の久元神戸市長から3代前の宮崎辰雄市長は、「都市経営」を標榜し、「株式会社神戸市」として一世を風靡しましたが、その前代の原口忠次郎市長は宮崎市長ほどその名を知られていないのではないでしょうか。しかし、ポートアイランドの建設等、宮崎市長の功績とされているものも実は原口氏の構想に基づくところが多いのです。(ポートタワーも原口氏の着想です。)
     原口氏は、誠に偉大な着眼力・構想力を持った人物で、本州四国連絡橋(明石海峡大橋)を自ら構想し実現に取り組んだことは有名です。1959年出版の著書「夢のかけ橋」を見ると、その当時からすでに、将来の交通体系が自動車中心となることを予想し、道路鉄道併用橋ではなく、道路単独橋とすべきと考えていたことに驚きを覚えます。
    もともと内務省の土木技官であったため、架橋の推進を市長の道楽と揶揄する向きもあったようですが、「明日の神戸の発展は瀬戸内の発展と不離一体である」、「背後地帯に乏しい神戸港。交通の便が悪いがために後進地のままに放置されている四国、これを橋で直結することによって双方の発展と繁栄を図る」これが、明石海峡大橋建設を推進した理由でした。さらに、原口氏は、神戸の近辺に国際空港を建設することも構想していました。「神戸港という世界の貿易港をもち、新しい国際空港をもち、そして循環道路や航路の網の目で全体がくまなくつながれるならば、瀬戸内海はひとつのまとまりのある広域圏として、秘めた力を十分に発揮できるであろう。そして神戸が、瀬戸内圏の名実ともに陸と海と空のターミナルとなる、という青写真を、私は思い描く。」こうした構想の受け皿としてポートアイランドを計画をしたのでした。
    原口氏の「大神戸市」構想は後任の宮崎氏によって換骨奪胎され、現在のこじんまりとした「小神戸」の姿となっています。これらの構想の内、ポートアイランドや明石海峡大橋、神戸空港など一部は現実のものとなっていますが、原口氏が構想したような位置づけが与えられず、十分活用されていないように思います。
    現在、神戸市がやろうとしている、神戸空港の国際化や、三宮のバスターナルの整備等は、市役所自身がどの程度理解しているかは不明ですが、原口構想への回帰とも言えなくはない。
    原口氏は、「神戸の発展は周辺のことを考えて共存共栄の方向に進まなければ図れない。」、「私は、神戸は未来をひらく都市だと考える。他のどこよりもすぐれた条件に恵まれており、工夫の余地が山ほどあるからだ。問題はそれを生かすかどうかにかかってくる。」とも述べています。
     原口氏は、神戸の偉大なる恩人としてもっと顕彰されるべきと思います。

  16. sirokuma より:

    文化ホールの跡地はどうなるんでしょうか?
    体育館もついでに移転したらどうかな?イオンモールの南側敷地ならキャパあるし、住宅じゃなく体育館は良いかもしれないですね。海岸線の集客にもつながるし。ノエスタや今度整備されるミズノのフットサル、テニスコートもあるしね。
    文化ホールと体育館跡地には神戸大医学部を建替えたらどうなんだろう?
    最終的には、中学校も現医学部敷地の北半分を利用して建て替えると病院としての利便性が一気に良くなる。
    妄想は楽しいね(笑)。

  17. コンマス より:

    私は文化ホールは月1~2回利用しています。昨日も神戸フィルのコンサートに行ってきました。
    昨日はハーバーランドに行く用事があったので自動車でいったのですが、そういえば自動車で来ている人も結構居ますね。
    よく使う立場からすると、少しでも駅に近い方がうれしいです。
    別に三宮移転に反対しているわけではなく、駅から遠いことにありがたくないと言っているだけです。
    古くなっているそごうとかセンタープラザとか潰してそこに作れないのでしょうか。
    高層ビルにして、1、2階にホール、上層階にショップを入れればいいだけですよね。
    何か、新しい市役所や区役所跡に入居させるものがないため、無理矢理移転させているイメージを受けるんですけど。
    なお、ホールを作ってもたいした集客力はないと思います。

  18. コンマス より:

    ちなみに、大倉山に地下鉄が通ったのは文化ホールができて10年後ですよ。
    (小学生のときに神鉄の湊川から歩いて行きました)
    すでに地下鉄を通す計画があったのかもわかりませんが。

  19. kingi より:

    文化ホール跡地は普通に中央図書館拡大で良いと思います。
    あれが神戸最大の図書館というのは本当に情けないですから。
    比べても仕方ないデスが、大阪市中央図書館と比べるとあまりにもみすぼらしく、蔵書や専門書がも古い上に少なくて情けなくなります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です