東遊園地グラウンドの芝生化実験が開始されてから約半年が経過しました。この間、冬季に入ったのに加えて、ルミナリエと1・17の集いがありました。これらのイベントや催しによって芝は踏み潰され、擦り切れてしまうだろうという大方の予測通り、芝はほぼ消滅してしまいました。
所々に残る芝。芝生化の難しさを物語っています。しかし今回の芝生化はあくまでも実験的措置としての役割です。様々な芝や土壌改良、防護方法の組み合わせによってどのパターンが最も耐久性に優れているのかをこれから見極める必要があります。
その結果としてなのか、かなり芝がしっかり残っている場所とそうでない場所の差がくっきりと現れているようです。
最もはっきりと芝が残っていたのがこの部分です。端なので比較的踏まれる機会が少なかったという見解もできなくはないですが、残った部分とそうでない部分の境界線がはっきりとしているのも事実ですので、しっかりとした検証が必要です。
外周・外縁部はやはりダメージを受けにくく、残りやすい傾向があったのは間違いなさそうです。
ただ芝は春になると再度、芽吹いて再生する能力を持っているようです。今は土に返ってしまった場所も再び芝が伸びてくる可能性もあるようです。暖かくなるまでは静観するしかなさそうです。
最盛期の芝はこんなに青々としていたのですね。芝とルミナリエの両立は難しい課題です。ルミナリエについては開催場所や期間、そして開催そのものについても様々な意見がありますが、個人的には開催場所及び期間の変更と開催目的の見直しを図るべきかと思っています。これによって東遊園地の芝も守られることでしょう。
東遊園地の芝生化実験
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正直、東遊園地に芝生は要らないと思います
青々とした芝生は確かに綺麗ですが、色々と手間がかかりますから税金の無駄使いですね
アーバンピクニックと称して委託された団体が必死に芝生の用途を考えてイベントしてましたけど、ちょっと異様な感じでした
ファーマーズ・マーケットは良いと思いますが、わざわざ芝生でヨガをしたりというのは必要ないですよね
それぞれ教室や家でして下さいと思いましたよ
木陰や椅子を増やすぐらいで良いんじゃないでしょうか?