新長田の再開発地区で建設中の新長田合同庁舎は6月末の竣工に向けて着々と仕上げ工事が進められています。既に外観を覆っていた全ての足場やネットは撤去されています。
1階のエントランス周りや外構工事も進んでおり、仮囲いも全て撤去済です。
日よけのルーバーの明るいアースカラーと黒の庇が良いコントラストを生み出し、洗練された高級家具のようなデザイン性が特徴的です。少しこの場所で浮いている感はあります。
エントランス周りの様子です。
円柱と共にピロティが設けられます。
エントランスホールは近隣に開かれた公共空間としても活用される予定です。
北側のみがまだ足場とネットが残されています。
新庁舎と隣接す再開発ビルを連接するデッキも完成済です。
デッキと連結する新設された通路内の様子です。自動ドアも設置されました。
まだ簡易の柵が置かれています。
旧三国志ガーデン前広場と連絡する南側のデッキの様子です。
階下に降りる階段も手摺が付きました。
建物の竣工は6月末ですが、各部局の移転や開所は8月頃を予定しています。1,000人の県・市職員が働き始めるまでもう数ヶ月が必要です。
新長田合同庁舎建設工事 着々と完成が近づく
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