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栄町通で建設が進められている兵庫県信用組合本部増築部分。同組合本部ビルと本店営業部に挟まれた跡地に地上7階・地下1階建て、延床面積4,913平方メートルの事務所ビルを建築中です。
敷地南側の仮囲いは透明アクリルから成る「覘き穴」がありますので、工事の進捗が見て取れます。すでに基礎の配筋やコンクリート打設がかなり進行しています。現在、鉄筋が組まれている部分が型枠に覆われて、更にコンクリートが流し込まれて乾燥したら、いよいよ一気に地上躯体が現れる事になる鉄骨建方の作業が開始されるものと思われます。
中央に位置する増築棟が最も大きな建物になりますが、恐らく両脇の2棟の一部の壁は撤去されて新築ビルと行き来できるようになるのではないかと思われます。従って恐らく建物の外観も違和感が無いように既存ビルに合わせた落ち着いた金融機関らしい建物になるでしょう。
栄町通は地方金融機関の集積地区に変貌を遂げつつあります。都市銀が集中する往年の一流金融街ではありませんが、このエリアが活性化に向けての新たな道を見出しているように思えます。
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こんばんは 本当 栄町通りは金融機関多いですね より活性化してもらいたいですね