六甲アイランドの大型複合商業施設「神戸ファッションプラザ」内に先月開業した「ROKKO i PARK」。この8階にオープンした大型屋内スポーツエンターテイメント施設「KOBE SUPER STADIUM (神戸スーパースタジアム)」に初訪問してきました!
KOBE SUPER STADIUMは、関西最大級よ屋内アクティビティ施設で、バンダイナムコアミューズメントの『トンデミ』『VS PARK』を手掛けたスポーツエンターテインメント施設の企画チームがプロデュースし、約2,500平方メートルの床面積に合計22のアクティビティが詰め込まれています。
チケットは、チケットは2種類が用意され、
「一日満喫できるフリーパス」と「120分遊び放題」の構成。フリーパスの場合は は途中入退店もできますが、枚数制限があります。120分だと、1分でも過ぎると、30分800円の延長料金が発生します。120分を選択したのですが、結局は30分の延長をするハメになったので、やはりフリーパスがオススメです。
受付を済ませると、カウンター横に用意されているロッカーに荷物を預けます。バンドを渡されるので、腕や足に取り付けてアクティビティスタート!
フロア内にコの字型にアクティビティが配置されています。
まず最初にトライしたのが、「UP&DOWN」。2人で時間を競い合うアクティビティで、スタートボタンを押して、右の斜面を登り、上がった先にあるボタンを押して、左の滑り台で降りてくるという事を3回繰り返します。靴下を脱がなかったので、斜面を上手く登れず娘に完敗しました。
「チャレンジバッティング」は、TV番組でも同じみのアクティビティです。バットで打ったボールで9枚のパネルを当てます。勿論、制限時間が設けられています。
「モルック」は、フィンランドのキイッカというスポーツを元に開発されたアクティビティ。地味でしたが、ハマりました。
目玉アクティビティは、屋内最大級の規模の「ニンジャレースグレート」。ただ身長制限があるので、娘はトライできず、今回の挑戦はパスしました。
こちらも2レーンあり、二人でタイムを競うアクティビティです。
「JUMP&JUMP」。これもTV番組で見たようなアクティビティですね。バーが回転し、これを避けます。回転は突如、逆回転したりしますので、ジャンプやしゃがんで転ばないようにします。
「PINGPONG9」は射出機でボールが供給されて、数字の的に当てます。これは正直、とても難しく、チャレンジバッティングはクリア出来ましたが、これは全く歯が立ちませんでした。
陽光の降り注ぐ明るく眺めの良いコーナーエリアに配置されたカートコーナー。
ここでチャレンジできるのが、セグウェイ!前から乗ってみたいと思っていましたので、初挑戦しました。思ったよりスピードも出るので楽しかったです。こちらは体重30kg未満の子供は乗る事はできません。代わりに手前のカートに乗れます。
「にんげんカーリング」はストーンに人が乗って、これをもう1人が押してストップした先の点数を競います。
「キックターゲット」は並べた的にボールを蹴って当てます。クリーンヒットすると気持ち良いです。
「足つぼPK」はあまりにも痛すぎて即ギブアップ。。。
各アクティビティには必ずスマホを取り付けられるステイが準備されています。
なこなか競技しながらの撮影だったので、全てのアクティビティを撮り切れなかったのですが、体重制限でトライ出来なかったものを除いて、ほぼ全てのアクティビティに挑戦しました。
午前中だったので、2.5時間で十分楽しめたのですが、午後には来館者が増えてきて、人気アクティビティには待ち時間が発生するようになり、2時間では不十分かと思います。無論、体力次第という事もありますが。
フロアには、休憩エリアも完備。
受付外にはカフェエリアも備わり、併設された神戸ベルのカフェスタンドで購入したフードやドリンクも楽しむ事ができます。
KOBE SUPER STADIUMは、ファミリー、カップル、若者を中心に楽しめるエンタメ施設でした。年甲斐もなくハジけられるアクティビティが満載です。ROKKO i PARKはまだ空きテナント区画も多く、にぎわいの面ではまだ発展途上ですが、来月にはヤマダストアーがオープンすると、状況も一変するのではないかと思います。KOBE SUPER STADIUMも来月以降はもっと混み合う可能性があるので、訪問は今がオススメかもしれません。