第二期改修工事が進められているJR神戸駅南側の地下街「DUO神戸浜の手」。今回の改修工事でメインの工事となるエントランス周りの改修も一部仮囲いが撤去されてかなりその内容が明らかになってきました。
前回は外壁の改修にタイルの貼り換えが完了した模様をお伝えしましたが、今回は主に中央のエスカレーターと大階段の上の天井パネルの変更改修が新たに明らかになった内容です。
まだ階段両側の外壁改修は進行中です。
天井パネルはアルミ製の網目となっており、波のような模様が入っています。またKOBE HARBORLANDのロゴも新調されました。恐らく照明演出もそれなりに凝ったものになっていると思われます。昼の姿よりも夜の方が映える造りのような気がします。
泉の部分は前回から変わりがありません。でもそのまま残されています。
御影石の階段状の滝も撤去されてはいませんでした。ただ水は流れていません。
天井の模様は波しぶきを表現しているのかそれとも星の天の川を模しているのか。パネル自体が波状に曲線を描いています。
さて滝は残されましたが、水が再び流されるのかどうか。ぜひとも復活させて欲しいと願っています。
改修工事の完成は2月末を予定。あと1ヶ月で完成を迎えます。DUO神戸の改修はこの二期工事で完了ということになるのでしょうか。それともまた来年度に三期工事があるのでしょうか。まだ二期工事が完了していないので評価するべきではないと思いますが、一期工事程の変化が無いせいなのか、ちょっと拍子抜け感が漂います。
DUO神戸地下街浜の手改修工事が完了 Part2
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