JR三ノ宮駅前で進む阿波銀行神戸支店の建替計画の現況です。
建物全体がグレーで中の透けない養生ネットと足場に覆われていますが、頂部のみは薄いネットなので中が透けて見えます。
アールを描いた白い装飾のような庇が外周に取り付けられています。
庇の下の空白部には外壁パネルが嵌め込まれるのかそれともデザインとしての装飾部としてこの部分は空白になるのか。
恐らく年内にはベールを脱いで全貌が明らかになるものと思われます。小粒でも神戸に相応しいクラシカルモダンな建物の誕生を期待したいと思います。
話は変わりますが、神戸市が「都心三宮推進本部」設置と「三宮再整備事業推進担当係長」の新設を発表しました。推進本部は本部長、副本部長、本部員をもって組織し、本部長には市長、副本部長は副市長が着任するとのこと。また本部は「都心の戦略実行部会」、「都心のデザイン推進部会」、「都心の公共空間活用部会」、「新バスターミナル整備部会」の4つの部会から構成されるそうです。日経新聞によると三宮再整備事業推進担当係長はJR西日本と阪急の駅ビル建替えに関する調整を行う役回りのようです。
迅速かつ着実に推進する・スピード感を持って進めていくことが求められている
まさにその通りなので、今回の組織編成が単なるパフォーマンスでなく、実動し、機能していくのかを見守りたいと思います。
阿波銀行神戸支店建替計画
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最近、政治家や官僚が「スピード感を持って」と言っているのを聞いただけで、実際はかなり時間がかかると判断してしまう自分が悲しいですね。
「いついつまでに」と言えない時の言い訳にしか聞こえません。
F1ドライバーとママチャリライダーとでは個々のスピード感が全然違うので、せめて、新快速ぐらいとか、新幹線ぐらいとか言ってくれたらなんとなくニュアンスが判りますが。。。笑
やたら途中経過の報告が多すぎますが、少しでも前に進んでいることを祈ります。
担当係長なら阪急もJRも係長クラスが担当となる。
いわば連絡役程度で期待はできない。いかにこの事業に対して軽く考えているかとしか思えない。
推進本部にしても市長の下の副本部長が局長クラスで専任なら組織を動かす体制として本気度を感じるが、副市長が兼任では。
どうも選挙公約に掲げたからパーフォーマンスとして作ったとしか思えない。新市長として何をしたいのだろうか見えないと思うのは私だけだろうか。やはり見守るしかない。
現在すでにネットがだいぶ外れていました。
アール部分に窓がついていてなかなかよろしいのではないかと。
話は変わりますがマルイ北側ファミマ横のスロット店6月に閉店してたんですね。知りませんでした。
一応老朽化のため休業とありましたが何か動きがありますかね。