神戸貯金事務センター跡で三井不動産レジデンシャルが計画中の大型分譲マンション「パークホームズ神戸 ザレジデンス(地上20階 357戸)」。遂に現場にタワークレーンが登場しました。
三棟構成となる同物件ですが、すでに基礎工事は完了し、地上躯体の配筋が始まっています。1階部分の柱の鉄筋が仮囲いの上に無数に顔を覗かせています。
一部の仮囲いが外れていたので中を覗いてみると、1階部分の柱や壁の鉄筋王国でした。これから型枠が取り付けられてコンクリートが打設され、1階の躯体が形作られていきます。1-2階の低層部は御影石を多用した重厚な造りの外観になります。
敷地の南側に周ってみました。こちら側の一番奥側の建物も1階躯体が姿を現し始めています。タワークレーンは北側に1基設置されましたが、ジブの長さを考えると、敷地の南奥の棟には届きそうにありません。もう1基設置されるのかそれとも南棟は今のままクローラークレーンで建設されるのでしょうか。
建築対象が鉄筋コンクリート造(RC造)の建物なので、設置されたタワークレーンはIHI製のマストクライミング式です。東棟と西棟の間に設置されているので、2棟の建設を担います。
ハーバーロードに面した敷地内にはルミナススクエアガーデンという地域に開かれた庭園空間が公開空地として整備されます。
建物の屋上にはみなと神戸海上花火大会も堪能できるスカイビューテラスが設けられる予定です。潮風にあたりながら夕涼みというのもなかなかおつですね。
パークホームズ神戸 ザレジデンス 栄町通7丁目計画
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