新港第1突堤再開発　ラスイートホテル＋コンベンション施設

新港第一突堤で計画中の天然温泉付きホテル「ラスイートホテル」とコンベンション施設の建設が本格化しています。北川から見るとすでに巨大なタワーのような存在になりつつあります。



鉄骨建方が順調に進んでおり、西側眺めると建物の北側がすでに最高部(?)に達しているようです。



南側に向かって階段状に低くなっていく躯体の様子が見て取れます。



以前にも述べましたが、いざ建物が姿を現し始めてみると、地上10階建の規模以上の存在感があります。



メリケンパーク越しに見る新ホテルの建設現場。対比によって大きさを把握できるかと思います。



ポートタワーから眺めた新ホテルです。上層階の鉄骨建方が完了すればもっと厚みと重厚感が出てくることに違いありません。



一方、コンベンション棟の方はまだ鉄骨建方が始まる気配がありません。こちらは2層なのでいざ始まればあっという間に終わってしまうことでしょう。



北公園からも新ホテルが確認できるようになりました。メリケンパークや中突堤の施設群と並んで、神戸ウォーターフロントの新しい顔になります。



第一突堤の再開発がようやく形になって現れ始めたことで、周辺エリアへの波及効果や再開発熱を刺激して高まりを促すようになっていけばと思います。



おまけですが、第三突堤の神戸三宮フェリーターミナルに着岸中の宮崎エクスプレスです。すっかりこの姿が定着してきました。大きな船が神戸港内に停泊している様子が見られることは「港町・神戸」の風情に彩りを与えるので喜ばしいことです。