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2022年の神戸はこうなる!三宮再整備主要事業や民間開発プロジェクトの完成相次ぐ 複数の大規模開発も満を持して始動

新たな年の幕が開けました。2022年も昨年に引き続いて、大きな変革の年となりそうです。進行形の複数プロジェクトが完成を迎える他、大型再開発が始動する年でもあります。これらの開発に呼応するような新たな開発プロジェクトが出てくる事にも期待を寄せる1年になりそうです。それでは今年の予定を時系列で見ていきましょう。


1月



神戸駅前広場再整備設計業務委託事業者決定
神戸駅前の南北の駅前広場再整備を進める為、市バスターミナルやタクシープールは規模を縮小し、広場スペースを大幅に拡大する事で駅と街の分断性を改善し、駅前広場全体を賑わい創出空間に変える基本方針に基づき、民間事業者の設計提案を受け、月内に委託者を決定予定。

 

2月


関電不動産神戸三宮ビル竣工
三宮中央通りに高松建設による設計・施工で建設ぎ進んだ関電不動産による神戸都心地区3棟目となる賃貸オフィスビルが完成。1-2階の店舗フロアによる賑わいが生まれる事にも期待が高まる。


新西区総合庁舎が竣工
玉津にある現西区総合庁舎を西神中央駅前に移転。デザイン性の高い新庁舎は駅周辺施設とデッキで連絡し、駅前の賑わい創出にも貢献が期待される。

 

3月



ダイワロイネットホテル神戸三宮中央通り開業
ダイワロイネットホテルの神戸都心2号店は延床面積 11,352㎡ 265室と近年の神戸市内で開業したホテルでは最大級の規模となる。


神戸海岸通NADAC BLDが竣工
海岸通のNTTドコモ神戸ビル東側に新たなテナントビルが竣工。

 

4月



東遊園地再整備工事(その1)が完成
東遊園地開園以来初の大規模全面リニューアル工事が完成。基本計画に基づき、周辺部との回遊性や賑わいを生む都心のオアシスへと生まれ変わる予定。



こどもの本の森 神戸が開館
昨年末に竣工し、神戸市へと引き渡された建築家安藤忠雄氏寄贈の子供向け図書館が東遊園地南側に開館。公園内の新たな中核施設に。



メトロこうべ地下通路リニューアル完成
神戸高速鉄道株式会社と阪神電気鉄道株式会社が進めている神戸高速線新開地駅と高速神戸駅を連絡する地下通路「メトロこうべ中間通路」の美装化工事が完成。昭和の香りが漂う暗い通路がお洒落にリニューアル。


ワコーレシティKOBE湊川公園竣工
ミナイチ湊川共同ビルの建て替えによって建設中の和田興産が事業協力者の再開発ビルが竣工。171戸の分譲マンションと店舗から構成される建物の完成によって湊川エリアの居住人口を増やす。



そごう西神店跡に新商業施設「エキソアレ西神中央」が開業
一昨年前に撤退したそごう跡の百貨店ビルが双日によって全面リニューアル開業。無印良品やニトリを中核テナントとして、駅前の利便性が大幅に向上予定。


御影駅前に御影本町NKビルが竣工
御影駅前の長崎屋跡地にJR西日本不動産開発による新商業施設が完成。コンビニ、ドラッグストア、クリニック等、生活利便テナントが出店予定。

 

5月


神戸市役所本庁舎2号館再整備事業者を決定
神戸市役所2号館跡地に建設される新庁舎と集客にぎわい施設の開発事業者と計画案を決定。先行して連絡ロビー・エネルギー施設の建設を開始する。



神戸駅前大晶ビル竣工
神戸駅北口駅前広場に面した角地の大晶ビルが規模を拡大したテナントビルへと建て替え。飲食店やクリニック、学習塾等が入居予定。

 

7月


新中央区総合庁舎が竣工
市役所本庁舎3号館跡に建設中の新庁舎が遂に完成。市庁舎シティの再編第一段階が完了を迎える。

西神中央 文化・芸術ホール「なでしこホール」が完成
西神中央駅前の文化・芸術ホールが完成。新図書館と多目的ホールによって西神中央駅前の集いの拠点が始動。


磯上公園内体育館完成
磯上公園グランド内に新体育館が完成。天井高12mのアリーナ等、最新のスポーツ拠点施設が都心に誕生。



兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館完成
二期計画のひょうごはじまり館の完成によって、兵庫津ミュージアムの全体計画が完了を迎える。

 

9月


ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワ竣工
神戸メリケンビルの西側に隣接する敷地に和田興産が建設中のタワーレジデンスが竣工。海岸通りの西側に新ランドマークが誕生。



東遊園地再整備工事(その2)が完成
4月に完成するその1に引き続き、集客拠点となるアーバンピクニック等の建物も完成し、東遊園地再整備計画の全面工事が完了。

 

時期未定


雲井通5丁目第一種市街地再開発事業が始動
新中央区総合庁舎完成、三宮図書館移転、磯上公園内体育館竣工によって、いよいよ雲井通5丁目再開発事業・バスターミナルI期ビルが始動。まずは年内に既存建物の解体撤去に着手。

 



JR三ノ宮駅新駅ビルの公式概要発表
昨年、JR西日本、神戸市、都市再生機構の3者協定が締結され、新駅ビルの基本構想が示されたたが、いよいよ今年中に中身の詳細が固められて発表に至り、来年の着工に向けて準備が整う。



新港第2突堤再開発事業「KOBE SMART ARENA」着工
新港地区の再開発は第2突堤周辺部の第二フェーズに移行。1万人越え規模の多目的アリーナの設計と建設に着手。

新港第2突堤基部住友倉庫跡地の開発事業者決定
アリーナが建設される第2突堤の基部にある住友倉庫を解体し、ホテルや商業施設等の集客拠点を想定した民間事業者からの提案を公募し、優先交渉権者を決定。



垂水駅中央東地区再開発事業始動
長年に渡って待ち望まれた垂水駅前の大規模再開発が遂に始動。再開発地区内の既存建物解体よりプロジェクトを開始する。



三宮町2丁目計画(F.Oインターナショナル本社ビル跡地)始動
昨年12月には完成予定だった三宮町2丁目の商業ビルプロジェクトはコロナ禍の影響を受けて着工が遅延中。今年中に始動?

 

完成・始動・計画の年

上記に挙げられたプロジェクト以外にも、布引アパートやホテルシェレナ西館の解体、新港町エリアの倉庫撤去等、新しい開発プロジェクトの卵が生まれる予定の2022年。大阪万博まで残り3年となる中で、今後、どのような展開が繰り広げられていくようになるのか。既に明らかになっているプロジェクトは無論の事、まだ未知の計画が我々を驚かせてくれるような1年になる事を期待したいと思います。今年もよろしくお願い致します

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POSTED COMMENT

  1. 名も無き神戸市民 より:

    明けましておめでとうございます。今年もブログ楽しみに拝読しております。さっそく新年早々、センター街の新たな再整備計画が浮上しておりますね。思いもよらない計画がたくさん出てくることを期待したいです。

  2. tengdong より:

    あけましておめでとうございます。いつもブログを楽しく拝見しています。
    県庁再整備の動向がやはり一番の懸念事項ですね…知事には重要性を理解してもらう事を切に祈っております。

  3. 神戸太郎 より:

    明けましておめでとうございます。いつも記事を興味深く拝読しています。様々なことが動き出している神戸。この流れがますます加速することを祈っております。ブログも無理せず続けて頂けたらと思っています。

  4. sirokuma より:

    あけましておめでとうございます。
    いつも楽しいブログを配信頂きありがとうございます。
    このブログは、神戸の成長の記録として素晴らしい役割を果たしていると思います。今後とも楽しみにしています。
    今から10位前はプロジェクトが少なくタワマンの工事進行状況が多かった事を思えば現在の状況は正に隔世の感がありますが、活況になれば今度は規模や質に不満が出てきちゃいます。開発者も大変ですよね(笑)。でも、都心部の再開発は少なくとも今後50年前後の神戸の顔を定める事業になりますから良い物を創って欲しいですね。
    私は、都心部の再開発は企業から莫大な投資を引き出して上質な建物を創り出すべきだと考えております。
    その為には、行政が都市計画・地区計画・諸条例を見直し、企業が積極的で大胆な投資を行えるような環境整備を行うことが急務だと思います。
    折角の好機です、後で悔いても仕方がありません神戸が国際都市として躍進できるよう願います。

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